新Mmの憂鬱、不況迫る米国、バイオ企業従業員の年収の真相と彼我の差

皆さん、お元気ですか?

最後のチャンスです。持続可能な医療にDxで迫る有望ベンチャー社長の本音を探ります。4月7日12時から、Miyaman’s Venture Talk 第5弾を開催します。サスメドの上野社長をお招きして、デジタルセラピューティックスとブロック・チェーンによる治験の革新について、討議いたします。視聴無料LIVE。必見です。どうぞ下記からお申込み願います。
https://www.link-j.org/event/post-5835.html

バイオ企業の給料は一体いくらか、皆さん、興味津々ではありませんか?本日は先月発表された調査から、米国のバイオ企業の給料の実態に迫ります。現在、来るべきリセッションに備えて、米国のバイオ業界には、レイオフの嵐が吹き荒れています。石油備蓄の放出で、選挙対策にインフレ低下を人為的に演出している米政権ですが、その限界も近づいています。2023年内はバイオ企業の雇用にもっと大きなしわ寄せが来ると恐れています。とはいえ、1ドル=130円で換算するとため息が出るほどです。かつて1ドル=70円の時代は遠ざかり、ドルベースの給与では我が国の給料はお安い状況にあります。上場に成功したら、是非、米国並みの給料を出して、優秀な人材を集める努力を、世界で戦わざるを得ないバイオ企業やバイオベンチャー企業は積み重ねなくてはなりません。AIベンチャーではもうこの問題に直面しています。この努力がバイオベンチャーでも成功すれば、グローバルに能力のある人材がグローバル価値で評価される日本に一歩近づくはずです。頑張りましょう。お得な従業員に胡坐をかいてはなりません。(上場後の)昇給こそ経営者の責務だと思います。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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