新Mmの憂鬱、GLP-1受容体作動薬は糖尿病、肥満だけでなくアルツハイマー病も抑制するのか?

皆さん、お元気ですか?

●宮田 満のバイオ・アメイジング 2月25日火曜日15時からオンライン(無料)
名古屋市立大学大学院 医学研究科 新生児・小児医学分野の齋藤伸治教授をお招きして、脳オルガノイドと遺伝子解析の組み合わせる革新的手法で小児神経難病の病態メカニズムの解明がどこまで進んでいるのか、議論いたします。下記よりお申込み願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_230/

●LINK-J 宮満一押イベント 2月27日木曜日 17時~19時30分@日本橋LSB
LINK-Jによる新しいスタートアップ支援プログラム「UNIKORN」と、Plug and Play株式会社の運営する「Rising Biotech Challenge」プログラムの合同イベント。面白そうなベンチャーも多数発表します。下記よりお申込み下さい。
https://www.link-j.org/event/article-45088.html

やっとバイオ新潮流2025の4回連続コラムが前回で完結しました。今年はこれから、独自取材によるニュースとバイオ人脈の報道に力を入れますので、ご期待願います。今回はどうやら、GLP-1受容体作動薬がアルツハイマー病患者に病態進行を抑制するのではないか?という大規模な疫学データが発表されたので、速報したいと思います。年内に経口セマグルチドのフェーズ3治験(EVOKE試験)のトップライン・データを発表するデンマークNovoNordisk社の賭けが勝つかを占う、関連データです。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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