新Mmの憂鬱、TICAD9、アフリカで再燃AIDS/HIV危機、わが国独自の治療用HIV生ワクチンに期待

お元気ですか?

●宮田満一押しLINK-Jセミナー 2025年8月29日 RNA標的低分子化合物開発
第15回次世代モダリティセミナー
大阪大学 産業科学研究所 核酸標的低分子創薬研究分野 特任教授 中谷 和彦 氏、株式会社Veritas In Silico 代表取締役社長 中村 慎吾 氏、中外製薬株式会社 メディカルアフェアーズ本部 スペシャリティメディカルサイエンス部 川田 洋充 氏、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)創薬事業部長日下部 哲也 氏が登場、RNA標的創薬の可能性を議論します。
https://www.link-j.org/event/article-47323.html

昨日、医薬基盤兼研のセッションでアフリカ開発会議(TICAD)9を訪れました。Trump政権の研究予算削減とUSAID解体、そして欧州各国の軍事予算増額が、援助に頼ってきたアフリカの医療・公衆衛生に深刻な影響を与えてきました。なかでも治療薬・予防薬の供給が断たれAIDS/HIV危機が勃発寸前です。しかし。余力の無い日本が欧米を資金的に代替することは昨今の政治状況からも難しくなりました。なんとかイノベーションで貢献する賢い方策を追求しなくてはなりません。その鍵を握るのが治療可能なHIV生ワクチンでした。

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