新Mmの憂鬱、山中CiRA所長が語ったiPS細胞ver.2.0とは何か

皆さん、お元気ですか?
2021年5月30日から全仏オープン・テニスが始まります。レッド・クレイの絶対王者であるナダルの牙城は今年も崩れないのか?それともチチパス選手か、ズブレフ選手がそれを打ち破るか?大注目しています。女子では大坂選手の奮闘を期待したいのですが、まだレッド・クレイは苦手のようです。しかも試合前後のインタビューを「選手の心の健康のため」拒絶するとは、まったく大いなる考え違いです。プロフェッショナルであることを忘れてはいけません。観客や視聴者があってのプロテニスです。興行であります。東京オリンピック騒動で金まみれであることが国民の前で明白となったオリンピックでも、行き過ぎたスポーツの聖域化を国民に強いることはもうできないと感じています。

昨日、久しぶりに京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の山中伸弥所長とインタビューをいたしました。2021年10月13日から15日まで横浜+バーチャルで開催されるバイオジャパン2021のセミナーの打ち合わせと、先生のiPS細胞に対するビジョンのアップデートが目的です。昨年4月に本格的にiPS細胞のGMP製造部門とサービス事業を京都大学iPS細胞研究財団に移管、基礎研究は京都大学iPS細胞細胞研究所と、明確に区別して新たなスタートを切った山中教授は何を考えているのか?そこで語られたのはまさに、iPS細胞ver,2,0でした。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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