新Mmの憂鬱、ゲノムに潜むレトロウイルスの覚醒が孤発性ALSの原因か?

皆さん、お元気ですか?
今度も面白いですよ。9月22日午後3時からの「宮田満のバイオアメージング(バイオインダストリ―協会)」は「時間生物学は今~臓器・全身透明化全細胞解析を経て最新睡眠研究まで」をテーマに、東京大学上田泰己教授をお招きして、睡眠のメカニズムの解明がどこまで進んだか?そのために、全身透明化技術や加速度計をつかった24時間行動データなどの活用をLIVE放送(無料)します。天才は今何を考えているのか?解剖いたいと思います。以下のリンクより参加登録願います。
https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/post_308.php

いくら進化の原動力だと言われてみても、ヒト・ゲノムの半分以上がレトロウイルスやトランスポゾン由来のDNA配列であるのは、心穏やかではありません。カフカの「変身」ではありませんが、朝起きてみると私が毒虫になる可能性を秘めているからです。ここまでの大進化の確率は限りなく低いでしょうが、私のゲノムに潜在するトランスポゾンやレトロウイルスが動き出して、疾患を引き起こす可能性はあると考えていました。そしてその証拠を米国国立衛生研究所とスイスのベンチャー企業が突き止めたのです。やっぱり、そうだったのか!

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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