新Mmの憂鬱、抗体医薬や核酸医薬で中枢神経治療を可能とするTfR1標的DDS、髄腔内投与を代替へ

皆さん、お元気ですか?

●宮田満のバイオ・アメージング 11月26日 15:00~16:00
「ひらめき脳を解き明かせ!」
人は、どんな時、どうして「ひらめく」のか。ひらめきをめぐる最新の研究と活用の試みを紹介する。虫明 元 氏(東北大学名誉教授・学術研究員)を演者にお招きし、皆さんの質疑にも全部答えます。どうぞ下記からお申込み願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_207/

●LINK-J一押イベント 12月8日 14時から18時
名古屋大学ヘルスケアスタートアップセミナー+ショーケース
我が国最大級のインキュベーション施設が開設した名古屋が今熱い
https://www.link-j.org/event/article-44586.html

抗体医薬や核酸医薬を中枢疾患で効かせるために、立ち塞がるのがBBB(脳血液関門)です。このBBBを潜り抜ける技術が急速に進展して来ました。抗体や核酸医薬を静脈投与して、中枢神経を治療することが現実的になってきたのです。今最も注目を浴びる手法はトランスフェリン受容体1型(TfR1)を介したDDSであり、抗体医薬ではフェーズ3治験が進行中、核酸医薬では治験入りが迫ってきました。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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