お元気ですか?

●宮田 満のバイオ・アメイジング~緊急対談
2026年4月24日15時から16時 (無料Onlineセミナー)、任意のマウス遺伝子を"ヒト遺伝子全長"に置き換える
ヒト全遺伝子の93%を原理上カバー可能な遺伝子全長ヒト化マウス作製法を開発した小沢 学 氏(東京大学医科学研究所 システム疾患モデル研究センター 先進モデル動物作製コア)を招いて、ヒト化モデル動物の現状を議論します。創薬の切り札になるのか?
https://www.jba.or.jp/event/post_329/

●一押、LINK-Jイベント 2026年5月30日(土曜日)10時半から17時
薬祭2026~子供も大人も楽しめる科学体験イベント~
福徳神社の隣の広場で開催。子供は楽しめそうです。
https://www.link-j.org/event/article-51559.html

前回のコラムでお約束した通り、抗老化薬の世界的な開発競争を分析しました。AIと手元の情報が制限されているため中国の状況は残念ながら不十分な結果です。もともと伝統的に不老長寿の国ですから、いずれ中国のベンチャー企業が猛烈な勢いで研究開発を繰り広げてくることは覚悟すべきでしょう。何しろ習近平主席までもが、50歳以上の寿命延長を演説で触れたほどです。今回は巨万の富を築いたITやAI、そしてロシアのオルガルヒまでが、長寿研究に資金を注入している状況も明らかにしました。まあ、本当に抗老化バブル状態なのです。

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皆さん、お元気ですか?
もうお申込みになりましたか?「宮田満のバイオ・アメージング」LIVE配信(無料)のお知らせです。今回は抗体のクラススイッチを決定する因子AFF3を発見した徳島大学大学院 医歯薬学研究部・生体防御医学分野の安友康二教授をお招きして、感染症や自己免疫疾患など免疫難病に対する治療法開発の可能性を議論します。以下より、お申込み願います。前回の老化細胞のセミナーは大変申し訳なかったのですが、事前に満員札止めになりました。悔いなく、お申込みをお急ぎ願います。
https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/post_315.php

70歳に迫るにつれて、同期会などで、老化のスピードに個体差が大きいことに驚きます。勿論、遺伝的な背景もあるでしょうが、老化が早いヒトには何か生活習慣に起因する老化促進因子があると考えています。その正体である老化細胞の蓄積が今、急速に明らかにされつつあります。世界保健機構は2016年に国際疾病分類11版を公表、そこに老化(加齢による機能低下、認知症を除く)をなんと病気だと定義したのです。既に、老化細胞を除去してアンチ・エージングを実現する、セノリティックス(抗老化薬、Senolitics)に、世界の製薬・バイオ企業が殺到しています。老化は病気だということに、読者はまだ違和感一杯なはずですが、最先端のバイオ研究は老化の意外な実態を明らかにしつつあります。

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