皆さん、お元気ですか?

●宮田満のバイオアメージング、乳酸菌で学習機能改善、、線虫の話ですが
2022年9月19日(火)15:00~16:00@ZOOM
線虫C. elegansを用いて、通常食である大腸菌を摂取させると起こる加齢個体の「連合学習脳」の低下が、乳酸菌Lactobaillus reuteri SBT10010 の摂取により起こらないことを発見。加齢したヒトの脳機能を食事により維持する研究も夢ではない?!下記からお申込み願います。本当かどうか?切り込みます。
https://www.jba.or.jp/event/post_108/

●Miyaman’s Recommendation on the event of LINK-J
締め切り直前。9月8日開催、「MEDISOセミナーシリーズ~医療系ベンチャーの壁を超える~vol.07交流編:先輩起業家から学ぶ、医療系ベンチャー起業の心得」、何事も先達はあらまほしきものです。虚心坦懐に皆さん交流いたしましょう。以下より詳細を確認の上、お申込み願います。
https://www.link-j.org/event/post-6386.html

2023年8月30日、湘南iParkのChordia Therapeuticsが東証グロース市場への上場申請を取り下げると発表しました。2017年の武田薬品の戦略転換(湘南研究所閉鎖などの我が国の研究開発整理)によって創設されたスピンアウト・ベンチャー群の一社であり、第一号のIPOを実現すると期待されていたベンチャーでした。取材してみると、このベンチャーのIPOにはいくつかの疑問も浮かびあがってきました。今回はその謎を紐解きます。

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選挙ではありませんが、今年は予想外にお申込みが増え、限定60社募集の最後のお願いになりました。バイオ目利き人材養成プログラム、第4期BIGを7月から開始いたします。下記のリンクより詳細にアクセスの上、6月20日までにお申込み願います。先着順です。
https://miyata-inst.jp/big/

岸田内閣が打ち出した新しい資本主義の目玉が、バイオとスタート・アップ支援であることが、昨日(2022年6月7日)明確になりました。2023年の予算編成と2022年補正予算(もしあれば)の編成方針となる「経済財政運営と改革の基本方針2022 について」(いわゆる骨太の指針)が発表され、バイオとスタート・アップ支援が鮮明に打ち出されたのです。しかも、今まで我が国の財務省の主導で30年間も財政均衡を目指し、その結果、デフレを招いた誤った政策の転換もやっと提唱されています。世界の先進国で唯一、30年間も所得が減少し、物価も国際的に見れば低下し続けた我が国は、今では30年前の東南アジアのように海外の観光客にとって割安の国になり外国人の土地取得規制もない我が国の土地は海外勢によって無制限に買収される事態を招いています。まだ、財務省の影響のある議員や有識者の圧力で、今回の骨太の指針でも、財政均衡が重要という表記もありすっきりしませんが、「経済あっての財政だ」と明記されたことは大きな一歩であると考えています。俄然、皆さんが元気になる状況がやってきたのです。これを政府のリップ・サービスに終わらせぬためには、政府の投資を真摯に、国際競争力のあるイノベーションを実現するために善用する必要があると、心を引き締めたところです。今日は、バイオから見た骨太の指針の意味を解説します。

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皆さん、お元気ですか?
前回、新人のベンチャー・キャピタリスト(VC)として、今年のクリスマスイブに投資した企業1社の上場が決まったという喜びの報告をいたしました。しかし、新人な故に慣習で目も曇っていないためか、我が国のほとんどのバイオ・ベンチャーが上場を目指す東京証券取引所の異常性が目につきます。岸田首相はバイオ・ベンチャーの進行に踏み切ったようですが、米国の新興市場NASDAQと比べて、イノベーションを評価できないという異常性を早急に正さないと、世界と競争できるユニコーンなど誕生する訳はないと思っております。皆さん、何とかいたしましょう。

今、ノーベル賞の本庶先生からAMEDが変なことし出したと伺いました。この件に関しても取材が終わり次第、ご報告させていただきます。どんどん官僚化、些末化、空洞化が進んでいるようです。日本にも科学研究管理のプロが必要ですね。なんだか製造業の旧弊から日本は抜け出していません。
◎関連リンク
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/1071/20191226-01.html

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