お元気ですか?このコラムも500回を迎えました。ご愛読ありがとうございます。
引き続きどうぞよろしく願います。

●もうすぐ締め切り、2025年12月18日、JICA「中米地域生物多様性保全に資する経済的インセンティブに係る情報収集・確認調査」の一環として、中米における伝統的知識及び遺伝資源を活用したビジネスの促進をテーマとした意見交換ワークショップをハイブリッド形式で開催致します。
開催日時:2025年12月18日(木) 13:45〜16:45 (日本時間)  13:40開場
対面会場: JICA 本部(麹町) 大会議室(会議室113)、申込は以下のリンクから
https://t.co/4EBmZheyF7

●もうすぐ締め切り!Miyaman’s Venture Talk vol.14『宮田 満 氏と福田 恵一氏で、 いよいよ始まるiPS細胞の商業化を縦横無尽に語り尽くす』 2025年12月11日12時~13時
申し込み殺到、ありがとうございます。まだ若干アクセス可能です。iPS細胞再生医療の先頭を走るHeartseed社の福田社長をお招きして、その現状と突破すべき課題を議論します。リモートセミナー(参加無料)。是非、ご参集願います。
お申込みはhttps://x.gd/7dQyr

●もうすぐ締め切り、宮田 満のバイオ・アメイジング~ 25年12月10日15時から16時ONLINE
シヌクレイノパチーにおける認知症の成因解明と食品成分による治療法開発
三木 康生 氏(弘前大学大学院 医学研究科 脳神経病理学講座 助教)
レビー小体型認知症や多系統萎縮症における認知機能障害の新たな分子メカニズムを特定。天然糖トレハロースや抗酸化物質エルゴチオネインによる神経保護効果が示唆された。食品を活用した認知症予防の可能性に迫る!お申込みは以下のリンクから。
https://www.jba.or.jp/event/post_304/

アステラス製薬は本気でした。双腕のヒト型ロボット、Motomanを活用したバイオ研究・製造システム「まほろ」(ラボドロイド)で、再生医療等整品をGMP製造を検証する施設を来年の春にもつくば市の東光台のアステラスの研究所内に開設します。また、細胞製造プロセスを開発する施設も、大阪市の中之島クロスに設置する予定です。その真偽を確かめるため、研究所を訪問いたしました。そこで見たのは、米国での再生医療用細胞製剤の製造で辛苦を嘗め続けた経験が生んだ、飛躍を受け入れる研究者の覚悟でした。

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お元気ですか?
現在、横浜市で開催されているBioJapan2025を取材中です。昨年より大幅に観客数が増え、尚且つ3日にも関わらず訪問者で展示会場はごった返しています。バイオテクノロジーの産業化加速を体感できるイベントとなりました。

●10月30日15時から無料オンライン・セミナー宮田 満のバイオ・アメイジング~
緊急対談 バイオのあの話題はこれからどうなる?!/ ムサシメソッド×自律ロボで最適酵素を高速選定!バイオ生産を革新!
AI創薬にもつながる技術革新です。ご注目願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_286/

●宮満一推LINK-Jセミナー 11月21日14時から
第16回新モダリティセミナー「mRNAワクチンの開発の現状」
mRNAのCDMOを目指す富士フイルムが登場します。
https://www.link-j.org/event/article-48917.html

2025年10月3日に大阪の中之島CROSSで開催された大阪・未来医療フォーラムは我が国が誇るイノベーションであるiPS細胞がいよいよ事業化に入ったことを示すイベントとなりました。加えてiPS細胞由来の網膜組織を移植した臨床研究の結果、2人の患者の1人で視力が回復したことも発表され、細胞治療からいよいよ網膜のような複数の種類の細胞で構築される組織による再生医療が始まった狼煙が上がったのです。

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皆さん、お元気ですか?

●宮田 満のバイオ・アメイジング 1月23日15時からオンライン(無料)
老化を遅らせる作用を持つタンパク質ERp18の発見
永田 和宏 氏(JT生命誌研究館館長、京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授)
線虫でERp18を働かせなくすると、人換算で11.4歳、寿命が短くなりました。一体どういうことか?歌会始の翌日に永田先生に詰め寄ります。下記より詳細にアクセス、お申込み願います。
https://www.jba.or.jp/event/erp18/

バイオ新潮流2025の第3弾です。今年、どんな製品、どんな技術、そしてどんな市場がバイオ研究開発の焦点となるのか?解析しました。皆さんはどう見通していますか?

2025年の注目すべき17のバイオ・医薬の新潮流
1 AI創薬の再興
2 AI創薬による低分子化学合成技術の連鎖的なイノベーション
3 ADCに殺到する製薬企業とその限界
4 ポストADCに躍り出た放射性医薬品
5 アルツハイマー病治療用抗体にダークホース登場
6 脳内に薬剤を送り込むDDS開発競争
7 希少疾患からブロックバスターに成長する遺伝子治療
8 中分子開発競争の目玉は抗肥満薬
9 2重、3重、多重特異性を追求するバイオ医薬・中分子医薬
10 固形癌で成果が出始めた癌免疫療法
11 細胞から組織移植に発展する再生医療
12 In vivoのゲノム編集治療の急展開
13 アンサンブル創薬
14 併用・固定用量併用製剤の増加
15 2Dバイオから3Dバイオ研究の萌芽
16 悩ましい米国製薬市場
17 今年のバイオ・ベンチャーを占う
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皆さん、お元気ですか?

●LINK-J一押イベント 1月17日 12時から13時 無料ZOOM
歯を生え薬開発のベンチャー企業、トレジェムバイオファーマの喜早社長をお招きして、革新的な医薬品の可能性について議論します。実は同社はWnt/βカテニン系のシグナル伝達調節抗体のライブラリー開発も行っています。皆さんの質疑にも時間内に全部お答えしたいと願っております。奮って下記よりご登録願います。
https://www.link-j.org/event/article-44875.html

2024年12月17日、住友ファーマの再生医療事業の再編の発表がありました。再生医療事業の研究開発を加速するため、住友化学との合弁企業、株式会社RACTHERA (ラクセラ)を設立したのです。すわ、主力医薬「ラツーダ」の特許切れで大幅に売り上げ減となった残された低分子医薬事業や医療用機器部門を売却するのか?と思った読者も多いと思いますが、今回の事業再編は三菱化学ホールディングスが田辺三菱製薬の売却を冷たく公表したこととは一味違うと思います。

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皆さん、お元気ですか?

●宮田満のアメージング・バイオ、2024年8月22日木曜日15時~16時
「神経オルガノイド研究はどこまで来た?!」
脳の細胞生物学的研究の突破口となる大脳オルガノイドの誘導、ヒト多能性幹細胞由来の海馬、脈絡叢、脊髄オルガノイドの作製に世界で初めて成功した理研生命機能科学研究センター坂口秀哉上級研究員に迫ります。下記から申し込みをお急ぎ願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_164/(無料リモートセミナー)

●宮田満のLINK-J 一押イベント 2024年8月9日(金) 18:00~20:00
第18回LINK-J Member’s Meetup デジタル等でスタートアップを支援する! ~会員間の交流を深めるためのミートアップイベント~
ちょっと気になるベンチャーがピッチします。
https://www.link-j.org/event/post-8442.html

診断機器・試薬メーカーのシスメックスが、このところ立て続けに、再生医療関連の買収を提携しており、何か大きな変革が始まっているのではないか?と思っていました。昨日、灼熱の大阪で近畿バイオインダストリー振興会議のセミナーで、同社の吉田智一取締役常務執行役員 CTOの講演を聞き、シスメックスは既に診断・試薬メーカーを大きく逸脱しつつあることをしりました。2034年3月期までに売り上げをほぼ倍増、1兆円の企業に成長する大胆な計画を実行していたのです。

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皆さん、お元気ですか?

●日経バイオテクが、4月24日16時から19時、オンライン・セミナー「日本から世界へ!製薬バイオ業界の動向とグローバル展開のヒント」を開催します。まだ若干席があります。詳細を以下からアクセスの上、お申込み願います。国内外のライセンス、買収、IPOなどを総覧できます
https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/med/240424/?n_cid=nbpnhc_siad

●宮田 満のバイオ・アメイジング~2024年4月25日(木)15:00~16:00
個人的にはこのテーマは辛い。「毛髪一本からストレス度合いを把握~髪の毛は何でも知っている?!」福島大学の平修教授をお招きして、血液採取によらず、非侵襲的に心理的ストレスマーカー発現を把握する方法を模索し、毛髪一本の高精細なイメージング質量分析技術(Nano-PALDIイメージング 質量分析法)を開発した経緯と今後の展望を議論します。無料リモート・セミナーは下記よりご登録願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_141/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 2024年4月12日(金) 12:00~13:00
昨年見事上場に成功したケイファーマの福島社長をお招きして、上場苦労やビジネスモデルの機動的変更の理由を深堀します。更に、再生医療ベンチャーの新たな成長戦略も伺います。無料ご登録は下記からお願いいたします。

今年は少なくとも4社のバイオ・ベンチャーが東京証券取引所グロース市場に上場すると予測しております。その2番目のベンチャー企業が先月上場審査を完了、今月下旬もしくは5月上旬に上場が決定しました。そのコージンバイオの上場の狙いを解析します。
https://www.link-j.org/event/post-7716.html

2024年4月25日、コージンバイオが今年2番目のバイオ企業として東京証所グロース市場に上場することが発表されました。目論見書を拝見すると、立派な黒字企業でしっかり堅実な成長を遂げており、敢えて上場する必要もない企業です。そのコージンバイオが何故、上場を目指すのか?分析してみました。
◎関連記事・リンク
新Mmの憂鬱、武田発ベンチャーの第一号IPOとなるはずだったChordia Therapeutics社上場取下げの謎

●上場に関する記事(51件)一覧
https://x.gd/G6PVz

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●日経バイオテクが、4月24日16時から19時、オンライン・セミナー「日本から世界へ!製薬バイオ業界の動向とグローバル展開のヒント」を開催します。まだ若干席があります。詳細を以下からアクセスの上、お申込み願います。国内外のライセンス、買収、IPOなどを総覧できます
https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/med/240424/?n_cid=nbpnhc_siad

●宮田 満のバイオ・アメイジング~2024年4月25日(木)15:00~16:00
個人的にはこのテーマは辛い。「毛髪一本からストレス度合いを把握~髪の毛は何でも知っている?!」福島大学の平修教授をお招きして、血液採取によらず、非侵襲的に心理的ストレスマーカー発現を把握する方法を模索し、毛髪一本の高精細なイメージング質量分析技術(Nano-PALDIイメージング 質量分析法)を開発した経緯と今後の展望を議論します。無料リモート・セミナーは下記よりご登録願います。
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●宮田満のLINK-J 一押イベント 2024年4月12日(金) 12:00~13:00
昨年見事上場に成功したケイファーマの福島社長をお招きして、上場苦労やビジネスモデルの機動的変更の理由を深堀します。更に、再生医療ベンチャーの新たな成長戦略も伺います。無料ご登録は下記からお願いいたします。
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どうやらiPS細胞の商業化が再生医療からiPS細胞創薬へと軸足を移しつつあります。再生医療の応用は最速でもまだ3年は商業化に必要であるし、経済的な細胞培養技術の確立も遅れているためです。世界市場を考えると、我が国の条件付き承認が通用するかはまだ疑問が残ります。こうしたiPS細胞実用化のもやもやした状況を打破して逸早く商品化を目指して、我が国のiPS細胞ベンチャーはiPS細胞から分化した疾患モデル細胞によるドラッグ・リポジショニングを急いでいる。背景にはiPS細胞から分化した3Dのミニ臓器とも言えるスフェロイドを用いたスクリーニング技術の進展がありました。

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皆さん、お元気ですか?シングル・セル解析研究が急進展しつつあります。

●宮田 満のバイオ・アメイジング~2024年4月25日(木)15:00~16:00
個人的にはこのテーマは辛い。「毛髪一本からストレス度合いを把握~髪の毛は何でも知っている?!」福島大学の平修教授をお招きして、血液採取によらず、非侵襲的に心理的ストレスマーカー発現を把握する方法を模索し、毛髪一本の高精細なイメージング質量分析技術(Nano-PALDIイメージング 質量分析法)を開発した経緯と今後の展望を議論します。無料リモート・セミナーは下記よりご登録願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_141/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 2024年4月12日(金) 12:00~13:00
昨年見事上場に成功したケイファーマの福島社長をお招きして、上場苦労やビジネスモデルの機動的変更の理由を深堀します。更に、再生医療ベンチャーの新たな成長戦略も伺います。無料ご登録は下記からお願いいたします。
https://www.link-j.org/event/post-7716.html

今朝、この論文を発見してびっくり。速報いたします。まだ草稿なので、詳細な解析技術は分かりませんが、数年前には一人の組織のシングル・セル解析をするだけで大変な労力が必要だったのが、一挙に大規模することに成功した模様です。論文の著者の多さから、ひょっとして大型研究費を投入した力業かもしれませんが、しかし、今回の成果が今後のシングル・セル研究がとめどもなく巨大化して、個人の多様性×シングル・レベルの多様性の解析が進むことは明らかであります。ある意味、記念碑的な論文となるかも知れません。

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皆さん、お元気ですか?

●明日、新型コロナの真実第二弾:宮田満のバイオアメージング、10月26日午前12時~
10月4日のMiyaman’s Venture Talkに引き続き、新型コロナ対策の全面に立ち、このほど分科会座長を降りたばかりの尾身先生をお招きして、回顧録を巡ってその真相を抉り出します。10月4日の新Mmの憂鬱で第一回の尾身先生との対談を速報しています。その時、議論できなかった話題に加え、皆さんからの質疑にも答えます。申し込み数に限りがあります。下記よりお申込み願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_1026_miyata/

●宮田満のバイオアメージング、10月27日開催、「ブロックチェーン:臨床試験のコストをほぼ半減出来るイノベーション」、これは役に立ちます。今やDxによる治験の精密化とコストダウンが急速に進んできました。「医療機関で取得する医療データをeワークシートとeCRF をブロックチェーン技術で結合させたサスメドのシステム(特許)で、効率的かつ信頼できる臨床開発を実現することが可能になり、将来の社会保障費の最適化・持続可能性にも寄与し得る」と何を言っているかわからぬ人も、ライブではかみ砕いて突っ込みますので、是非、下記よりご視聴申し込み願います(無料)。
https://www.jba.or.jp/event/post_110/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 11月16日
大阪大学×LINK-J「先輩女性研究者が後輩女性研究者をエンカレッジする!」
核酸化学の大塚英子先生も登場。日本のバイオには妹の力が不可欠です。
https://www.link-j.org/event/post-6884.html

2022年12月1日に東京証券取引所グロース市場に上場を果たしたサイフューズ。3Dバイオプリンターという革新技術を引っ提げて、次世代の再生医療の市場を開拓中です。昨日、同社の秋枝静香社長に伺った3Dバイオプリンターのビジネスモデルがとても魅力的でした。果たして、サイフューズはプリンターのビジネスモデルの常識である“インクで儲ける”つもりだったのでしょうか?

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皆さん、お元気ですか?

●宮田満のバイオアメージング、乳酸菌で学習機能改善、、線虫の話ですが
2022年9月19日(火)15:00~16:00@ZOOM
線虫C. elegansを用いて、通常食である大腸菌を摂取させると起こる加齢個体の「連合学習脳」の低下が、乳酸菌Lactobaillus reuteri SBT10010 の摂取により起こらないことを発見。加齢したヒトの脳機能を食事により維持する研究も夢ではない?!下記からお申込み願います。本当かどうか?切り込みます。
https://www.jba.or.jp/event/post_108/
●Miyaman’s Recommendation on the event of LINK-J
これは面白そうです。9月8日開催、「MEDISOセミナーシリーズ~医療系ベンチャーの壁を超える~vol.07交流編:先輩起業家から学ぶ、医療系ベンチャー起業の心得」、何事も先達はあらまほしきものです。虚心坦懐に皆さん交流いたしましょう。以下より詳細を確認の上、お申込み願います。
https://www.link-j.org/event/post-6386.html

再生医療で天才の呼び声も高い米国Cincinnati Children’s Hospital Medical Center(CCHMC)/東京医科歯科大学等の武部貴則教授の頭の中はどうなっているのか?今回は天才武部教授再生医療三部作の完結編です。ドラッグ・リポジショニングならぬ、臓器リポジショニングとは何か?を詳述します。武部教授は再生医療の新しい方向を、腸呼吸という常識を破る医療技術の実用化によって示そうとしているのです。

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