皆さん、お元気ですか?

●必見。お申込みお急ぎ下さい。 まだ若干残席あり!!
宮田満のバイオ・アメージング 10月30日 15:00-16:00(無料オンライン)
玉ねぎを活用した食品加工の問題に真摯に向き合った結果です。イグノーベル賞を受賞したハウス食品の研究者の深い研究が、ゲノム編集で切っても涙を流さないで済む玉ねぎ品種の開発に繋がりました。10月30日午後3時からリモート講演(無料)。お申込み下記。
https://www.jba.or.jp/event/post_201/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 11月13日 17:00-19:00(会場受付:16:45 ネットワーキング:19:00‐20:00)
創薬における要素技術の「ケミストリー」 ~AI、オートメーション、 分子変換の融合~
AI創薬の進展により、ケミストリーの技術突破のニーズが高まってきました。AI創薬の最先端と“AIが示す最適化合物合成できない問題“の突破を目指したセミナーです。我が国の強みであるメディナル・ケミストリー再興の道を皆さんと議論します。是非、下記より参加申し込み願います。無料、リアル&リモート開催。
https://evententry.link-j.org/public/seminar/view/9406

●宮田満のLINK-J 一押イベント 11月1日 12時から13時、リモート
今日打合せしました。とても面白いセミナーになると太鼓判を押します。 Miyaman’s Venture Talk。今回は今年上場に成功したChordia Therapeuticの三宅 洋社長をお招きして、武田薬品からスピンアウトして、上場するまでの歩みと、RNAを標的とした低分子創薬の可能性について、縦横無尽に議論いたします。今回も、参加した皆さんの質問を時間内に全部回答いたします。無料セミナー、奮って下記から参加登録願います。
https://www.link-j.org/event/post-8865.html

昨日から東京で第11回の日経FT感染症会議を開催しております。WHOの担当者などと議論するとどうやら世界では再びH5N1の新型インフルエンザが燻ぶり始めたようで、新たなパンデミックのリスクは増大しています。ワクチン、治療薬、診断薬がパンデミック抑止の3種の神器ですが、新型パンデミックの厳しい経験によって、ワクチンに対する忌避が我が国の市民で拡大しつつあります。これは間違いなく我が国の集団免疫による感染防御力を低下させるばかりでなく、我が国のワクチン市場を縮小させて、持続可能なワクチン産業を維持できなくなる危機を招くものです。この危機をどうやって乗り越え、国民の理解を得るか、大きな課題として浮かび上がってきました。会場から速報いたします。

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皆さん、お元気ですか?

今回も、2023年10月16日から18日、東京で開催された日経FT感染症会議からニュースをお届けします。

●新型コロナの真実第二弾:宮田満のバイオアメージング、10月26日午後1時から
10月4日のMiyaman’s Venture Talkに引き続き、新型コロナ対策の全面に立ち、このほど分科会座長を降りたばかりの尾身先生をお招きして、回顧録を巡ってその真相を抉り出します。10月4日の新Mmの憂鬱で第一回の尾身先生との対談を速報しています。その時、議論できなかった話題に加え、皆さんからの質疑にも答えます。申し込み数に限りがあります。下記よりお申込み願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_1026_miyata/

●宮田満のバイオアメージング、10月27日開催、「ブロックチェーン:臨床試験のコストをほぼ半減出来るイノベーション」、これは役に立ちます。今やDxによる治験の精密化とコストダウンが急速に進んできました。「医療機関で取得する医療データをeワークシートとeCRF をブロックチェーン技術で結合させたサスメドのシステム(特許)で、効率的かつ信頼できる臨床開発を実現することが可能になり、将来の社会保障費の最適化・持続可能性にも寄与し得る」と何を言っているかわからぬ人も、ライブではかみ砕いて突っ込みますので、是非、下記よりご視聴申し込み願います(無料)。
https://www.jba.or.jp/event/post_110/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 10月24日
これは興味あり。VCと語たろうシリーズ vol.9「本格離陸期を迎えた医療・ヘルスケアVR市場」、バーチャル・リアリティ(VR)は医療をどう変えるのか?最先端を把握する絶好の機会です。下記よろしくお申込み願います。
https://www.link-j.org/event/post-6822.html

新型コロナ・ワクチンが、mRNAという革新的なモダリティの導入によって、パンデミック勃発から336日で実用化したことを受けて、2021年の英国で介されたG7で決定された100Days Mission(100DM)は、当時はまるでSFだと思っておりましたが、今回の会議で既に100DMは、ワクチンと診断薬では可能であると確信しました。また、我が国のHUホールディングスは迅速検査診断薬(抗原検査)を世界に先駆けて実用化、100DMを準クリアしていたのです。

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皆さん、お元気ですか?
水曜日に目黒雅叙園で第9回日経FT感染症会議を無事閉幕することができました。ご参加、またオンラインで視聴していただいた皆さんに、感謝を伝えます。ありがとうございました。近日中に日本経済新聞の紙面で概要を報告する他、今回の会議では「感染症対策の司令塔のあるべき姿」を緊急提言いたしました。司令塔といっても国立感染症研究所と国立研究法人国際医療研究センターを合併すれば済むという訳では全くありません。この両機関の資源と人材に加え、沢山の機能と人材のネットワークが必要なことが明らかになりました。近く提言書を官邸にお届けして、現在、政府が構想中の内閣感染症危機管理統括庁を中心とした感染症対策組織に、是非とも反映していただきたいと願っています。交通機関の発達と国際交流の緊密化によって、今や4年から5年にはパンデミックが世界を襲う(世界保健機関)状況が生まれています。パンデミック時代に我が国の国民を護り、国民一人一人が安寧を享受する社会を構築するために、感染症対策に迅速さと的確さ、そして状況変化への検証と柔軟な対応を担保する感染症対策の司令塔間違いなく不可欠であると、改めて思いました。

さて、パンデミックの発生察知から100日でワクチンを供給する100DAYS MISSIONが2021年6月に英国で開催されたG7サミットで提案されました。現在、各国ともその実現のために邁進しています。しかし、我が国の国産新型コロナ・ワクチンの実用化は、どうやら2024年にずれ込むことは確実で、実用化まで3年必要であるというなんと1000DAY MISSIONという過酷な状況にあることが分かりました。折角、薬機法まで改正して緊急承認制度を創設したのに、それを適用できない我が国の官僚機構、まったく不思議の国ニッポンです。

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皆さん、お元気ですか?
現在、東京の目黒雅叙園で第9回日経FT感染症会議を開催しています。第7波を抑止できず、感染者もこの1年間で2150万人と急増、累計で2320万人(11月13日時点)を記録しました。また、累計死亡者も約3万人増加し、約4万7600人に上ったのです。世界最多の感染者数を記録した我が国の新型コロナ感染症対策を再検討し、感染症対策の司令塔のあるべき姿を緊急提言すべく、現在、議論を重ねております。会議の詳細は金曜日のメールにてお伝えいたします。

さて、アルツハイマー病治療薬を巡って、抗アミロイドβ(Aβ)抗体の実用化で三つ巴の戦いを繰り広げていたエーザイ・米Biogen社、米Eli Lilly、スイスRoche社・中外・米Genentech社の3グループから、Roche社のグループが脱落しました。フェーズ3治験で主要評価項目未達を、2022年11月14日に発表したのです。今や条件付き承認、そして正式承認獲得に突っ走るエーザイ・Biogen社とLilly社に大きく水を開けられた格好です。

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皆さん、お元気ですか?
2014年から尾身分科会長を議長に毎年開催してきた日経・FT感染症会議は、新型コロナパンデミックでその真価を発揮しつつあります。2021年10月27日から28日の朝8時から夜7時以降まで、産学官公から感染症対策のキーマンを集め、第5波までの感染症対策を総点検、多分、今年末から来年の1月にかけて襲う感染第6波への備えを広範に議論しました。このメールではバイオが関連する、何故第5波がここまで終息したのか、検査、デジタル・トランスフォーメーション、ワクチンについて報告します。全貌を知りたい方は下記の参考リンクに週末速報版、最終版は11月半ばに東京2021感染症ステートメントとして発表されますので、ご参照願います。

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皆さん、お元気ですか?
本日もパシフィコ横浜で開催中のBioJapan2021の会場からコラムを執筆しております。新型コロナの逼塞から久々に解放されたためか、会場は多くの来場者をお迎えすることができました。しかも、皆さん笑顔、嬉しそうです。やはり人類は人とのリアルなコミュニケーションを求めているようです。バーチャルで事足りるという思い込みは捨てなくてはなりません。

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