新Mmの憂鬱、老化は病気だ。老化を促進する細胞の正体とアンチ・エージング薬の可能性

皆さん、お元気ですか?
もうお申込みになりましたか?「宮田満のバイオ・アメージング」LIVE配信(無料)のお知らせです。今回は抗体のクラススイッチを決定する因子AFF3を発見した徳島大学大学院 医歯薬学研究部・生体防御医学分野の安友康二教授をお招きして、感染症や自己免疫疾患など免疫難病に対する治療法開発の可能性を議論します。以下より、お申込み願います。前回の老化細胞のセミナーは大変申し訳なかったのですが、事前に満員札止めになりました。悔いなく、お申込みをお急ぎ願います。
https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/post_315.php

70歳に迫るにつれて、同期会などで、老化のスピードに個体差が大きいことに驚きます。勿論、遺伝的な背景もあるでしょうが、老化が早いヒトには何か生活習慣に起因する老化促進因子があると考えています。その正体である老化細胞の蓄積が今、急速に明らかにされつつあります。世界保健機構は2016年に国際疾病分類11版を公表、そこに老化(加齢による機能低下、認知症を除く)をなんと病気だと定義したのです。既に、老化細胞を除去してアンチ・エージングを実現する、セノリティックス(抗老化薬、Senolitics)に、世界の製薬・バイオ企業が殺到しています。老化は病気だということに、読者はまだ違和感一杯なはずですが、最先端のバイオ研究は老化の意外な実態を明らかにしつつあります。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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