新Mmの憂鬱、消失するY染色体、性は揺らぐ、LGBTはあなたそのもの

皆さん、お元気ですか?
丁度、「宮田 満のバイオ・アメイジング~緊急対談:バイオのあの話題はこれからどうなる?!『XとYのミステリー~男はいずれ、いなくなる?!』」を終えました。北海道大学大学院理学研究院 黒岩麻里(くろいわ あさと)教授との刺激的なセッションが完了したところです。滅茶滅茶刺激的でした。今問題となっているLGBTに対する思い込みを分子レベルで一掃する痛快な対談でした。この暑い中、150人以上のご参加をいただき、質問も多数いただき、感謝しています。
https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/_xy.php

この有意義な対談は残念なことにアーカイブ配信されていないため、ポイントだけをご紹介いたしましょう。性は決して決定的なものではなく、遺伝や環境、加齢によっても揺らぐものです。1細胞毎の分析をすると、私達の身体は異なる必ずしもXXやXYの染色体が揃っている細胞で構成される訳ではないことも明らかになってきました。LGBTに対する偏見を分子生物学で晴らします。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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