新Mmの憂鬱、米国、次なる新型コロナ・パンデミックへ備え、14億ドル拠出、我が国は尻窄み

お久しぶりですが、皆さん、お元気ですか?
お盆は新幹線で5時間缶詰になっておりました。これもそれもJR東海のリスク管理の欠陥と不徳のいたすところでした。おまけに車内販売もない特別列車で、飢える珍しい経験を積みました。皆さんの中にもひどい目にあった方もいるのではないでしょうか?

●Miyaman’s Recommendation on the event of LINK-J
これは面白そうです。9月8日開催、「MEDISOセミナーシリーズ~医療系ベンチャーの壁を超える~vol.07交流編:先輩起業家から学ぶ、医療系ベンチャー起業の心得」、何事も先達はあらまほしきものです。虚心坦懐に皆さん交流いたしましょう。以下より詳細を確認の上、お申込み願います。
https://www.link-j.org/event/post-6386.html

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明日開催です。まだ間に合います。以下のリンクより登録をお急ぎ願います。
緊急対談:バイオのあの話題はこれからどうなる?!「スペシャル対談 どうする?! 日本のバイオ、皆さんからのご質問もお待ちします。出藍の誉れも高い、日経バイオテク久保田文編集長をお招きして、これからの日本のバイオを語り尽します。下記よりどうぞお申込み願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_105/

これが覇権国家と従属国たる我が国の政治家と官僚の力量の差なのかもしれません。
昨日、米国政府は次なる新型コロナ・パンデミックに備えるための研究費として14億ドル以上を拠出することを発表しました。片や調べて見ると、我が国の新型コロナ研究費の出し手であるAMED(日本医療研究開発機構)はあたかも新型コロナ・パンデミックはもう終わった事のように、予算執行が尻窄みになり、盛大なばら撒きの成果はほとんど日本国民に還元されていません。今回のパンデミックで露わとなった日本の感染症防御・治療体制(医療供給と創薬・ワクチン開発力、医薬・医療材料のバリューチェーンの穴など)の欠陥を埋める研究開発費の支出は行われず、また、丸裸で国民を次のパンデミックに立ち向かわせようとしているのです。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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