新Mmの憂鬱、日米のバイオ企業IPO、米国28社、我が国は5社。これでも日本は過去最多

皆さん、お元気ですか?

●宮田 満のバイオ・アメイジング 1月23日15時からオンライン(無料)
老化を遅らせる作用を持つタンパク質ERp18の発見
永田 和宏 氏(JT生命誌研究館館長、京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授)
線虫でERp18を働かせなくすると、人換算で11.4歳、寿命が短くなりました。一体どういうことか?永田先生に詰め寄ります。下記より詳細にアクセス、お申込み願います。
https://www.jba.or.jp/event/erp18/

●LINK-J一押イベント 1月17日 12時から13時 無料ZOOM
歯を生え薬開発のベンチャー企業、トレジェムバイオファーマの喜早社長をお招きして、革新的な医薬品の可能性について議論します。実は同社はWnt/βカテニン系のシグナル伝達調節抗体のライブラリー開発も行っています。皆さんの質疑にも時間内に全部お答えしたいと願っております。奮って下記よりご登録願います。
https://www.link-j.org/event/article-44875.html

2025年バイオの最新潮流の解説は次号のコラムに回し、丁度、今晩、バイオ目利き人材養成プログラムBIG6で講演するため調査した日米のバイオ企業のIPO状況を解説いたします。2024年は日米ともバイオ・ベンチャー企業の上場には好適な市場だったというのが結論です。但し、これが継続するかは2025年1月20日に就任する米国Trump大統領の政策に大きく影響を受けることは避けられません。一般に政策金利が低下する期待が高まった時、ベンチャー企業の上場や資金調達は好機を迎えます。果たして遷延するインフレと国際紛争をどう駆逐するのか?新大統領のお手並み拝見です。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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