新Mmの憂鬱、Veritas In Silicoが目指すmRNA標的低分子薬の可能性とそれを実現する秘策
お元気ですか?
●宮田満のバイオ・アメージング、2025年5月20日15時~16時無料オンライン
「遺伝子改変マウスで探る人間のこころ」、藤田医科大学 総合医科学研究所 システム医科学宮川剛教授をお招きして、遺伝子改変マウスの精神疾患モデルで、どここまでヒトの疾患に肉薄できるか、議論します。皆さんからの質問にも全部答えるべく努力します。下記のリンクから急ぎお申込み願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_251/
●宮田満一押、LINK-J Conference -創薬のフロンティア2025 -2025 25年6月30日
抗体エンジニアリング技術、角膜再生医療、多重特異性抗体の展開、RNA合成生物学、ヒト由来腸内細菌製剤開発など注目のトピックを取り上げ、最先端のモダリティの動向を把握できます。中外製薬株式会社の抗体医薬をリードした井川智之氏の特別講演に注目です。
https://www.link-j.org/event/article-46564.html
新薬が結合して薬効を示す創薬標的というと皆さんは蛋白質をすぐに思い浮かべるはずです。現在、AIやクライオ電顕などの進歩によって標的蛋白質の立体構造解析が急速に容易になり、新薬開発のスピードが加速、枯渇すら心配する声も上がってきました。しかし、創薬標的は蛋白質に限らないと主張するのが、昨年、東京証券取引所グロース市場に上場したVeritas In Silico(VIS)の中村慎吾社長です。その可能性と創薬の戦略を取材しました。壮大な構想が実現するなら、本当なら凄いことになりそうです。
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