新Mmの憂鬱、ハンチントン病特効薬と目されたアンチセンスDNA、tominersenの挫折
皆さん、お元気ですか?
リーガ・エスパニョーラは来週、アトレチコ・マドリードを急追するバルセロナと3位のレアル・マドリードの伝統の一戦、クラシコが2021年4月10日に開催されることが決まり、いよいよ優勝を巡って第三コーナーを曲がりつつあります。3月21日に開催されたリーガ・エスパニョーラ第28節は、上位3チームは星を落とせない試合でした。アトレチコはスアレスの素晴らしいヘディングで1:0と逃げ切り、バルセロナは強敵レアル・ソシエダを6:1で撃破、レアルはベンゼマ選手の美技などもあり3;1でセルタに快勝しました。3チームの試合をいくら早回しでビデオを見ても、時間が足りない。誠に辛くて贅沢な日々が続きそうです。
鶴岡のメタボローム・キャンパスの市民1万人を対象としたメタボローム健康調査のことを書こうと準備しておりましたら、標記のニュースがスイスRoche社から飛び込んできました。Tominersenと一般名がつけられたアンチセンスDNA(以前はIONIS-HTTRxもしくはRG6042)は、治療法の無いハンチントン病の光明の一つでした。ある意味、大きな衝撃です。何故、開発が中断されたのか? 集められる限りの情報を基に解析いたします
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