新Mmの憂鬱、あなたは新型コロナ・ワクチン接種をしますか?残る五つの懸念

皆さん、お元気ですか?

昨夜行われたUEFAチャンピョンズリーグのバルセロナVSパリ・サンジェルマンの試合は見ごたえがありました。ホームで1:4という屈辱の敗戦を喫したバルセロナがどこまで頑張るか見ものだったのですが、結果は1:1の引き分け。パリ・サンジェルマンのエムベバ選手に与えた不用意なPKとキーパーのケーラー・ナバスの美技によって、事実上の勝利を得ました。ホーム&アウェイの総得点で2:5でパリ・サンジェルマンが勝ち抜きました。メッシ選手のPKをケーラー・ナバス選手が防いだことが、最大の勝因でした。30台半ばであの反応は素晴らしい。

いよいよ日本でも、2021年2月17日から新型コロナ・ワクチンの接種が始まりました。昨年、我が国政府は次々と米Pfizer社、英AstraZeneca社、そして米Moderna社など新型コロナ・ワクチンの製造企業と契約、ワクチンの調達は他国に比べても、遜色なく進められました。しかし、実際の接種になるともたつき、米ジョンズ・ホプキンス大学のコロナウイルス・リソース・センターの調査では、2021年3月9日現在、国民のワクチン接種率(2回接種)は世界85番目でした。新型コロナの感染者数が少ないアジア・太平洋諸国の中だけで比較しても、シンガポール、オーストラリア、インドネシア、インド、バングラデシュ、カンボジア、中国、香港、イランの後塵を我が国は拝してしまったのです。このままでは国民が集団免疫を獲得(人口の50%以上接種)、安心した状態で東京オリンピックを迎えることは難しい。

但し、我が国政府は1億5700万人分の購入契約を結んでいるので、ワクチンの国民への普及は時間の問題であります。最大の問題は、我が国の国民が新型コロナ・ワクチンの副反応を61%も国民が懸念しており、英国インペリアル・カレッジが調査した15か国で最も大きな不安をいだいていることです。そこで、現在までのデータから、新型コロナ・ワクチンの安全性をまとめてみました。皆さんがワクチン接種の判断にお役立て下さい。

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