新Mmの憂鬱、囁かれるリスク、メガブロック・バスターGLP-1受容体作動薬のアキレス腱となるか?

皆さん、お元気ですか?
●宮田満のバイオ・アメージング 2024年1月18日(木)11~12時
筑波大学征矢英昭先生と脳フィットネスを語ります。募集サイトは近日公開。日程確保願います。

●宮田満のLINK-J 一押イベント 12月14日17時から@GLOBAL LIFESCIENCE HUB
グローバルじゃなきゃ、バイオ・ベンチャーは生き残れません。これは面白い。
VCと語ろうシリーズ vol.10「国内発のサイエンスをベースとした米国でのグローバル開発 〜グローバルエコシステムへの参画〜」
https://www.link-j.org/event/post-6935.html

前回のコラムで持ち上げたメガブロック・バスター、2型糖尿病と抗肥満薬のGLP-1受容体作動薬に、調べていたらあるリスクが囁かれるようになっていました。まだ、科学的にGLP-1受容体作動薬と副作用の因果関係は検証された訳ではありませんが、本来ならば先月末に開催された欧州医薬庁Pharmacovigilance Risk Assessment Committee(PRAC)で、その因果関係の有無が結論される予定でした。だが、PRACは2024年4月まで結論を出すことを延期、調査範囲も現在、市販されているGLP-1誘導体全体に拡大したのです。ころばぬ先の杖としてそのリスクを紹介いたします。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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