新Mmの憂鬱、超巨大市場抗肥満薬に新顔登場、GLP-1作動薬の欠点を補い、BICを勝ち取るのか?

皆さん、お元気ですか?

●宮田 満のバイオ・アメイジング~2024年4月25日(木)15:00~16:00
個人的にはこのテーマは辛い。「毛髪一本からストレス度合いを把握~髪の毛は何でも知っている?!」福島大学の平修教授をお招きして、血液採取によらず、非侵襲的に心理的ストレスマーカー発現を把握する方法を模索し、毛髪一本の高精細なイメージング質量分析技術(Nano-PALDIイメージング 質量分析法)を開発した経緯と今後の展望を議論します。無料リモート・セミナーは下記よりご登録願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_141/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 2024年4月12日(金) 12:00~13:00
昨年見事上場に成功したケイファーマの福島社長をお招きして、上場苦労やビジネスモデルの機動的変更の理由を深堀します。更に、再生医療ベンチャーの新たな成長戦略も伺います。無料ご登録は下記からお願いいたします。
https://www.link-j.org/event/post-7716.html

最近、世界市場は12兆円以上に膨らむという、景気の良い市場調査が発表された抗肥満薬に新顔が突入した。どうやらGLP-1誘導体はベスト・イン・クラスでない可能性が出て参りました。GLP-1誘導体の欠点を補完し、運動による減量に近い薬効を巡る戦いが始まったのです。何故、GLP-1誘導体の商品化で先行するデンマークNovo Nordisk社や米Eli Lilly社が、デュアル受容体作動薬の開発に邁進するのか?その謎が解けたような気がしました。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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