新Mmの憂鬱、むしろ失敗のリスクを増す、創薬Vエコシステム強化事業の見直し

お元気ですか?
万博も終盤に差し掛かり、毎週、大阪と東京を往復する羽目に陥っております。

●10月30日15時から無料オンライン・セミナー宮田 満のバイオ・アメイジング~
緊急対談 バイオのあの話題はこれからどうなる?!/ ムサシメソッド×自律ロボで最適酵素を高速選定!バイオ生産を革新!
AI創薬にもつながる技術革新です。ご注目願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_286/

●宮満一推LINK-Jセミナー 11月21日14時から
第16回新モダリティセミナー「mRNAワクチンの開発の現状」
mRNAのCDMOを目指す富士フイルムが登場します。
https://www.link-j.org/event/article-48917.html

ベンチャー・キャピタル(VC)が出資したら、その金額の2倍を日本医療研究開発機構(AMED)が補助する革新的な事業、創薬ベンチャーエコシステム強化事業。2022年から始まり、現在3500億円までの補助金枠を確保しました。2025年9月4日に発表された第9回の事業採択まで、合計37社に資金を提供しました。現在まで2社は開発を断念しましたが、国内外のVCから注目を集めて一見事業は順調に見えております。しかし、前任者の業績を素直に継承しない官僚組織の悪い癖で現在、見直しが進んでいます。それがとんでもない方向に進みそうなリスクがあるのです。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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