新Mmの憂鬱、抗PD-1抗体の新たな併用薬、HIF-2α阻害剤が商品化、腫瘍微小環境阻害×ICI

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●宮田 満のバイオ・アメイジング~緊急対談、
2026年6月18日木曜日15時から16時 (無料Onlineセミナー)
「ハイドロゲル材料でがんの親分を見つけ出す:がんに対抗する新たな武器となるか?」合成ポリマーハイドロゲルが、がん細胞を未分化状態へと巻き戻すHARP現象を発見した北大田中伸哉先生をお招きして、新たな抗ガン戦略を議論します。
https://www.jba.or.jp/event/post_335/

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抗PD-1抗体(2028年、米国)や抗PD-L1抗体の特許切れが迫るにつれ、併用製剤の開発が製品サイクルの延命を図る鍵となってきました。2026年6月12日、米Merck社は抗PD-1抗体「キイトルーダ」もしくは抗PD-1抗体「キイトルーダQLEX」(経皮製剤)と経口低酸素誘導因子2α(HIF-2α)阻害剤「WELIREG/ウェリレグ」をそれぞれ使用した併用療法の明細胞型腎細胞癌(ccRCC)に対する治療薬として販売を認可しました。これは抗PD-1抗体とHIF-2α製剤の併用療法の世界初の商品化です。いよいよ低酸素という癌微小環境に適応したがんに対する阻害と抗PD-1抗体によるがん免疫療法のダブル・アタックによってがんの治療成績を向上する併用療法が実用化されたのです。がん微小環境阻害×ICI(免疫チェックポイント阻害剤)の開発競争のドアが開きました。

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