皆さん、お元気ですか?
●宮田 満のバイオ・アメイジング~2024年6月26日(水)15:00~16:00
本日打ち合わせいたしました、面白さ確実。新しいゲノム解析の手法も参考になりました。吞兵衛にも下戸にも必見のセミナー(無料)です。
緊急対談 バイオのあの話題はこれからどうなる?!/ お酒に弱いはずなのに飲んじゃうのはなぜ?~飲酒行動を決定づける遺伝的構造の解明
https://www.jba.or.jp/event/post_152/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 2024年7月4日(水) 12:00~13:00
Miyaman’s Venture Talk vol.9『宮田 満 氏と羽藤 晋 氏でiPS細胞による再生医療の本格実用化を縦横無尽に語る。』
iPS細胞による再生医療の最先端を走るセル―ジョンの羽藤社長と現実化しつつあるiPS細胞再生医療の現状と課題を議論します。皆さんからの質問にも時間内に全てお答えしたいと考えております。どうぞ下記よりご登録(無料)下さい。
https://www.link-j.org/event/post-8207.html

糖尿病治療薬から抗肥満薬へと成長したGLP-1受容体作動薬の市場予測が急膨張しています。米モルガン・スタンレー・リサーチ(MRS)の調査(2024年5月7日)によると、肥満薬としての世界市場が2030年には1050億ドルを超え、最大1440億ドルまでにも達するという強気の読みです。なんと前回の調査の時よりも770億ドル以上増加しました。2023年の時点で、GLP-1作動薬を肥満薬として販売する米Eli Lilly社とデンマークNovo Nordisk社の製品の売り上げは既に60億ドルに達しています。しかし、これだけで止まらないのがGLP-1受容体作動薬のインパクトなのです。糖尿病薬・抗肥満薬の矩を乗り越えて万能薬化しつつあります。なおかつ、食品や飲食業界、健康産業業界など想像を超え、あなたの業界にも深刻な影響を与えつつあるのです。

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皆さん、お元気ですか?
バルセロナは死なず。退潮著しいバルセロナですが、意地を見せました。2021年3月3日に行われたスペイン国王杯で、アディッショナル・タイムで追いつき、延長戦で3:0で勝利、ホーム&アウェイ合計で3:2でセビージャを突き放しました。これで決勝進出を決めました。しかし、ピケ選手のヘディングが決まらなかったら、、、、。誠にきわどい試合でした。

まさか、組換え蛋白質医薬を経口投与できる日が、こんなに早く来るとは思いませんでした。

2021年2月5日、ノボノルディスクファーマが経口GLP-1(グルカゴン様ペプチド1、Glucagon-Like Peptide-1)受容体作動薬「リベルサス」を我が国で発売しました。世界初の経口吸収を可能とした組換え蛋白質医薬です。既に我が国の糖尿病患者の7割がGLP-1受容体作動薬(インクレチン)を投与されており、巨大な糖尿病薬市場を揺るがせるインパクトもあります。インクレチンは、血糖を下げるだけでなく、体重の正常化も促す薬効もあり、急速に糖尿病市場で存在感をましつつあります。でも、何故、経口投与が可能になったのでしょうか・先月、ノボノルディスクはその秘密を明らかにしました。今日はそのエッセンスをお伝えいたします。

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