皆さん、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、ご愛顧願います。
また、バイオやヘルスケアの未来を創ろうとしているご友人、同僚の方々にも、新Mmの憂鬱を御進め願います。やっとシステムを駆動することができ、皆さんと意見交換を記事毎に円滑に行えるようになりました。各記事の文末のご意見蘭からどんどんご投稿願います。プロフェッショナル・コミュニティ・メディアとして新Mmの憂鬱を是非とも成長させていただきたく願います。

年末に開催されたフィギュアスケートの全日本選手権。男子シングルスの羽生結弦選手の演技は圧巻でした。美しい4回転ジャンプを次々と決めていきます。彼だけが異次元の世界で踊っておりました。コーチも新型コロナで日本に来られず、たった一人で練習を重ねてこの仕上がりです。まったく感嘆しかありません。彼のためにも北京オリンピック冬季大会は無観客でも開かれるべきと、日ごろの主張に背く発言もしてしまいます。

今年も新型コロナウイルスの流行に深く影響される年となるでしょうが、ワクチンで一筋の明るい光も差し込んできました。新型コロナ時代そして、ポスト新型コロナを見据えたバイオとヘルスケアの最新潮流を見通してみましょう。私は10の変化に注目しています。

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皆さん、お元気ですか?

バルセロナが本当に冴えません。サッカー界の二大カリスマ、クリスチャン・ロナウド選手とメッシュ選手の対決となった2020年12月8日の欧州チャンピョンズリーグ・グループG最終節は、3:0でロナウド選手の所属するイタリア・セリエAのユベントスがバルセロナに快勝しました。一体理由はなんなのか?メッシ選手も7本の枠内シュートを放っておりましたが、まだチームの連携が不足しており、メッシ選手の力を出し切れていません。スアレス選手を放出した監督の浅慮に涙するばかりです。今週末はそのスアレス選手が移籍したアトレチコ・マドリードとレアル・マドリードのダービー開催されます。アトレチコがレアルを打倒するのを一刻も早く見たいと願っています。

AIやICT技術とブロック・チェーン技術で医療に革新を起こそうと設立されたベンチャー企業、SUSMEDがやりました。今まで人手に頼り膨大なコストと時間を投入してきた治験の症例報告の現場での確認と収集(データモニタリング)を、同社がスマホによる現場での入力と独自のブロック・チェーン・システムを活用したデータ収集・信頼保証システムで代替できることを、厚労省と経産省が2020年12月7日に正式に認めたのです。現在、新型コロナウイルスの流行で、外部関係者の立ち入りを嫌う医療機関が増えたため、医薬品開発業務受託開発機関(CRO)がデータモニタリングできず、治験や臨床研究が停滞しています。これをSUSMEDのシステムなら打破できる可能性があります。しかも、コストも時間も削減できます。新薬開発の悩みの種であった治験コストの高騰を抑え、新薬開発を持続可能(Sustainable)にする可能性も秘めています。今、SUSMEDに注目すべきなのです。

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