新Mmの憂鬱、SUSMEDがとうとう実現した新型コロナ時代の治験革命

皆さん、お元気ですか?

バルセロナが本当に冴えません。サッカー界の二大カリスマ、クリスチャン・ロナウド選手とメッシュ選手の対決となった2020年12月8日の欧州チャンピョンズリーグ・グループG最終節は、3:0でロナウド選手の所属するイタリア・セリエAのユベントスがバルセロナに快勝しました。一体理由はなんなのか?メッシ選手も7本の枠内シュートを放っておりましたが、まだチームの連携が不足しており、メッシ選手の力を出し切れていません。スアレス選手を放出した監督の浅慮に涙するばかりです。今週末はそのスアレス選手が移籍したアトレチコ・マドリードとレアル・マドリードのダービー開催されます。アトレチコがレアルを打倒するのを一刻も早く見たいと願っています。

AIやICT技術とブロック・チェーン技術で医療に革新を起こそうと設立されたベンチャー企業、SUSMEDがやりました。今まで人手に頼り膨大なコストと時間を投入してきた治験の症例報告の現場での確認と収集(データモニタリング)を、同社がスマホによる現場での入力と独自のブロック・チェーン・システムを活用したデータ収集・信頼保証システムで代替できることを、厚労省と経産省が2020年12月7日に正式に認めたのです。現在、新型コロナウイルスの流行で、外部関係者の立ち入りを嫌う医療機関が増えたため、医薬品開発業務受託開発機関(CRO)がデータモニタリングできず、治験や臨床研究が停滞しています。これをSUSMEDのシステムなら打破できる可能性があります。しかも、コストも時間も削減できます。新薬開発の悩みの種であった治験コストの高騰を抑え、新薬開発を持続可能(Sustainable)にする可能性も秘めています。今、SUSMEDに注目すべきなのです。

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