みなさんお元気ですか?

●宮田 満のバイオ・アメイジング~緊急対談 /「iPS細胞治療を"誰もが受けられる医療"へ!S-RACMOの挑戦」 9月14日15時~16時、無料オンライン、下記より申し込みをお急ぎください。見逃すのは誠にもったいない。
世界初のiPS細胞由来パーキンソン病治療薬開発の実態と今後の展望を開発者から直接伺います。皆さんのご質問にも全部答えます。
https://jba.or.jp/event/ipss-racmo/

●LINK-J一押セミナー LIFESCIENCE FORUM 2026 10月14日@日本橋LSH
AI活用と医療データ利活用をテーマに、製薬業界におけるDX推進の最新動向をご紹介。医療情報利活用に関する政策・制度の最新動向や、NTTデータのデータ活用ソリューション、さらに製薬企業による実践事例を通じて、AI・データを活用した新たな価値創造の可能性を探るフォーラムです。以下のリンクからお申込みください。
https://www.link-j.org/event/article-53700.html

始まってい英GlaxoSmithKline社が抗老化薬を開発する米Sirtris Pharmaceuticals社を2008年6月に約7億2,000万ドルで買収したことを聞いたときは、心の底から驚きました。同社が開発した長寿に関係するサーチュイン遺伝子を活性化する抗老化薬SRT501の治験が振るわなかったことから、GSK社は2010年に開発を中断、抗老化薬開発部門そのものも2013年に廃止しました。この苦い経験が、ビッグ・ファーマが空想的だと考えた抗老化薬の開発から遠ざけました。その結果、2013年に米Google社が抗老化薬を開発するため米Calico labs社を創設しても、そして2021年に米OpenAI社の創業者と米Amazon社の創業者が、それぞれ米Retro Biosciences社と米Altos labs社という抗老化薬開発ベンチャーを創設しても、尻込みしたままでした。前回のコラムで土俵外と見出しした理由です。しかし調べてみる、その状況は一変していました。昨年からビッグ・ファーマの抗老化薬開発に雪崩を打った参入が始まったのです。ハイパースケラーとビッグ・ファーマの戦いはもうました。

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●宮田 満のバイオ・アメイジング~緊急対談 /「iPS細胞治療を"誰もが受けられる医療"へ!S-RACMOの挑戦」 9月14日15時~16時、無料オンライン、下記より申し込みをお急ぎください。見逃すのは誠にもったいない。
世界初のiPS細胞由来パーキンソン病治療薬開発の実態と今後の展望を開発者から直接伺います。皆さんのご質問にも全部答えます。
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●LINK-J一押セミナー 9月4日 12時から16時@東京ミッドタウン八重洲
LINK-Jフェスティバル2026 リーダーズセッション
創薬(東京大学菅裕明教授)、再生医療(サンバイオ森敬太社長)、医療機器(富士フイルムメディカル山本章雄顧問、Splink青山裕紀取締役)の斯界のリーダを招き、アカデミア発創薬、医療機器およびスタートアップの役割に焦点を当て、研究成果の社会実装とイノベーション創出のあり方を現場の体験に基づき議論し、エコシステムの発展の方向性をつまびらかにします。私も再生医療のセッションでMCを務めさせていただきます。下記よりお申込み願います。
https://www.link-j.org/event/article-53116.html

アンチエージング研究を調査すると今までの創薬ベンチャーとは決定的に異なる資金の動きがあることが分かります。2026年5月22日、抗老化薬を開発するベンチャー企業米Retro Biosciences社が18億ドルの資金調達に成功しました。この企業は、AI企業OpenAI社の創業者Sam Altoman社長が私財1億8000万ドルを出資して、2021年に設立した企業です。前回報道したCalico社は米Google社の親会社、米Alphabet社の100%子会社です。現在同社と猛烈な長寿研究で競っている米Altos labs社を出資したのは米Amazon社の創始者Jef Bezos氏でした。今や抗老化薬の研究はハイパースケラーと呼ばれる巨大企業の戦いに化しています。これが現在の製薬産業をどう変えて行くのか解析しました。

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創薬(東京大学菅裕明教授)、再生医療(サンバイオ森敬太社長)、医療機器(富士フイルムメディカル山本章雄顧問、Splink青山裕紀取締役)の斯界のリーダを招き、アカデミア発創薬、医療機器およびスタートアップの役割に焦点を当て、研究成果の社会実装とイノベーション創出のあり方を現場の体験に基づき議論し、エコシステムの発展の方向性をつまびらかにします。私も再生医療のセッションでMCを務めさせていただきます。下記よりお申込み願います。
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アンチエージング薬として注目を集めているインターロイキン(IL)11を調べているうちに、米Google社(現Alphabet社)が、創設した謎のベンチャー企業、米Calico labs(California Life Company)社にたどり着きました。2013年9月18日にGoogle社共同創業者Larry Page氏とGenentech社元CEOのArthur Levinson氏によって創業、現在もLevinson氏がCEOと務めています。未解決の根本問題にGoogle社が解決に挑む“不老長寿・長寿科学のムーンショット研究”を目的に、老化の分子メカニズムの解明と抗老化創薬に邁進していました。しかし、極端の秘密主義だったので、今までなかなかその実態を把握することができなかったのです。今回、その尻尾をやっと掴んだので、速報いたします。

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創薬(東京大学菅裕明教授)、再生医療(サンバイオ森敬太社長)、医療機器(富士フイルムメディカル山本章雄顧問、Splink青山裕紀取締役)の斯界のリーダを招き、アカデミア発創薬、医療機器およびスタートアップの役割に焦点を当て、研究成果の社会実装とイノベーション創出のあり方を現場の体験に基づき議論し、エコシステムの発展の方向性をつまびらかにします。私も再生医療のセッションでMCを務めさせていただきます。下記よりお申込み願います。
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さて前回のコラムで、終わった血小板増殖因子として商品化が先行したインターロイキン(IL)11が、老化やがんの薬剤耐性の鍵を握っていることが2024年、2025年にシンガポールの研究グループが明らかにし、俄かに抗IL11抗体の開発競争が始まったことを報道しました。そしてなんとその競争には米Google社のアンチエージング子会社、米Calico Life Sciences LLC(Calico社)が総額600億円を投入して参入してきました。その背景を解析します。

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●LINK-J一押セミナー 8月27日
宇宙×ライフサイエンス ライフサイエンス事業化の突破口:海外資金と成功モデルから学ぶ日本の勝ち筋
もう次のブレイクスルーを目指して、宇宙×ライフサイエンスにも注目すべきです。僕も申し込みました。
https://www.link-j.org/event/article-53107.html

インターロイキン11(IL11)は懐かしい響きがあるリンフォカインです。米Genetics Insitute社(現在は米Pfizer社)がクローン化した時に、猛烈に取材した覚えがあるからです。当時は血小板増殖因子のクローン化競争がし烈化し、その一つとして組み換えIL11「Neumega」が、1997年に米国で発売されました。日本では結局未発売となり、ドラッグ・ラグに加えて、新血管系と浮腫などの副作用のため商品化は見送られました。その幻のIL11が今や線維症やアンチエージングの創薬標的としてよみがえりつつあります。今回は2回に分けて、その最先端を報告します。

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みなさんお元気ですが?

●LINK-J一押セミナー 8月27日
宇宙×ライフサイエンス ライフサイエンス事業化の突破口:海外資金と成功モデルから学ぶ日本の勝ち筋
もう次のブレイクスルーを目指して、宇宙×ライフサイエンスにも注目すべきです。僕も申し込みました。
https://www.link-j.org/event/article-53107.html

英国AstraZeneca社は2026年8月17日、転移性再発性非小細胞肺がんを対象としたeVOLVE-Lung02試験成績を発表、期待の2抗原特異抗体、volrustomigの肺がんのファースト・ラインの開発から撤退すると発表しました。同社の株価にも深刻な影響を与えました。今回はこの蹉跌の原因に迫ります。

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みなさんお元気ですか?

●LINK-J一押セミナー 8月27日
宇宙×ライフサイエンス ライフサイエンス事業化の突破口:海外資金と成功モデルから学ぶ日本の勝ち筋
もう次のブレイクスルーを目指して、宇宙×ライフサイエンスにも注目すべきです。僕も申し込みました。
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GLP-1受容体作動薬の躍進で、売上を前年比51%以上増加させる米Eli Lilly社。第二四半期の決算発表で、ポスト抗肥満薬の候補として、中枢神経薬を開発している米AtaiBeckley社、英Centessa Pharmaceuticalss社の買収を発表、うつ病や睡眠障害のパイプラインを手に入れました。また、研究開発が二つの領域で又裂きになるのか?と心配しましたが、同社の賢さは際立っていました。中枢と肥満の二つの領域を繋ぐ新薬、Brenipatideをフェーズ3治験まで進めていました。この治験ネットワークを活用できれば、抗肥満薬から中枢神経へ円滑に臨床開発を進めることができるのです。今後ももっと注目しなくてはなりません。

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夏休みは来週1週間取らせていただきます。
次号は8月19日号(法人読者は18日夜にアクセス可能です)でお会いいたします。

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宇宙×ライフサイエンス ライフサイエンス事業化の突破口:海外資金と成功モデルから学ぶ日本の勝ち筋
もう次のブレイクスルーを目指して、宇宙×ライフサイエンスにも注目すべきです。僕も申し込みました。
https://www.link-j.org/event/article-53107.html

2026年8月4日、米Merck社は2026年第2四半期の業績発表を行いました。経口PCSK9阻害剤の承認、そしてAIDSの1週間に1回投与の経口AIDS配合剤(Islatravir と Lenacapavi)のフェーズ3好成績、そして再発性子宮内膜がんに対する抗体薬剤複合体(ADC)であるSacituzumab Tirumotecan (sac-TMT) の治験の手応えを、今期の3大トピックスとして取り上げました。同社は米国で28年後半に特許切れに直面する抗PD-1抗体「キイトルーダ」とsac-TMTのコンボ製剤で、パテントクリフを回避し、尚且つ薬効の拡大も狙っていました。その鍵を握っていたのが、ADCががん細胞を殺す殺し方だったのです。

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お元気ですか? というか、大丈夫ですか?

●宮田 満のバイオ・アメイジング 26年 8月6日(木)15:00~16:00 無料online
「妊娠に必須であるマクロファージを同定~制御性T細胞(Treg)の集積を導く免疫寛容機構を解明~」
大木 拓究人 氏(名古屋大学大学院 医学系研究科 人間拡張・手の外科学 特任助教)を招き、何故異物である胎児を体内で十月十日も維持できる謎を解きます。皆さんのご質問にも全部答えたい。是非とも下記よりご登録願います。
https://www.jba.or.jp/event/ttreg/

●LINK-J一押セミナー 8月27日
宇宙×ライフサイエンス ライフサイエンス事業化の突破口:海外資金と成功モデルから学ぶ日本の勝ち筋
もう次のブレイクスルーを目指して、宇宙×ライフサイエンスにも注目すべきです。僕も申し込みました。
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新型コロナmRNAワクチンの開発で雌雄を争った独BioNTech社と米Moderna社の企業格差が広がって来ました。2026年8月3日、BioNTech社は現在、スウェーデンSwedish Orphan Biovitrum AB社のGuido Oelkers CEOを2027年2月1日からBioNTech社のCEOとして就任させると発表しました。会社の名前だけ見れば、BioNTech社は希少疾患に注力するのか?と誤解を生みそうですが、BionTech社の野望はそんなに小さなものではなかったのです。

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大木 拓究人 氏(名古屋大学大学院 医学系研究科 人間拡張・手の外科学 特任助教)を招き、何故異物である胎児を体内で十月十日も維持できる謎を解きます。皆さんのご質問にも全部答えたい。是非とも下記よりご登録願います。
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宇宙×ライフサイエンス ライフサイエンス事業化の突破口:海外資金と成功モデルから学ぶ日本の勝ち筋
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2026年7月27日、中外製薬の社長懇談会でもう一つ驚きがありました。なんと既に物質特許切れしている抗IL6受容体抗体「アクテムラ」(トシリズマブ)の海外売上が26年半期にまだ増収していたことです。同社は既に同じ創薬標的に作用する後継抗体医薬「エンスプリング」(サトラリズマブ)が商品化しています。リサイクリング抗体で薬効が高いにも関わらず、何故、アクテムラと同じ適応を避けるのか。その冷徹な事業判断とバイオシミラーの特殊事情が見えてまいりました。

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