皆さん、お元気ですか?
さてまずは、AIDSを完治する可能性のあるHIVワクチンの開発を支援するクラウド・ファンディングのお知らせです。医薬基盤・健康・栄養研究所つくば霊長類センターの保冨センター長らの研究を加速するために、皆さんからの寄付を募っています。是非下記のリンクにアクセスして、ご支援いただきたいと願っています。
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5502001

もうお申込みになりましたか?12月16日金曜日15:00~16:00、「宮田満のバイオ・アメージング」LIVE配信(無料)のお知らせです。今回は抗体のクラススイッチを決定する因子AFF3を発見した徳島大学大学院 医歯薬学研究部・生体防御医学分野の安友康二教授をお招きして、感染症や自己免疫疾患など免疫難病に対する治療法開発の可能性を議論します。以下より、お申込み願います。前回の老化細胞のセミナーは大変申し訳なかったのですが、事前に満員札止めになりました。悔いなく、お申込みをお急ぎ願います。
https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/post_315.php

米国での血友病Bの遺伝子治療の製造販売承認で、遺伝子治療商品化第三の波が始まりました。更に患者数で5倍も多い、血友病Aの遺伝子治療の実用化も来年春には実現するはずです。これによって少なくとも、2つの遺伝子治療のブロック・バスターが誕生することは間違いありません。加速する遺伝子治療開発の今をお伝えします。

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まず、「宮田満のバイオ・アメージング」LIVE配信(無料)のお知らせです。今回は抗体のクラススイッチを決定する因子AFF3を発見した徳島大学大学院 医歯薬学研究部・生体防御医学分野の安友康二教授をお招きして、感染症や自己免疫疾患など免疫難病に対する治療法開発の可能性を議論します。以下より、お申込み願います。前回の老化細胞のセミナーは大変申し訳なかったのですが、事前に満員札止めになりました。悔いなく、お申込みをお急ぎ願います。
https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/post_315.php

2022年は新しいモダリティが実用化した年だと、歴史家が主張する年になるかも知れません。前回のメールで、遺伝子治療実用化の第3の波が来たとお伝えしましたが、2004年に第1号商品が発売されて以降、18年間も実用化できなかったアプタマーの製造販売認可が米国で近づいてきました。間違いなく、2023年には治療用アプタマーの発売が起こります。アプタマーの開発が再び日の目を見る可能性が出てきたのです。

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まず、「宮田満のバイオ・アメージング」LIVE配信(無料)のお知らせです。今回は抗体のクラススイッチを決定する因子AFF3を発見した徳島大学大学院 医歯薬学研究部・生体防御医学分野の安友康二教授をお招きして、感染症や自己免疫疾患など免疫難病に対する治療法開発の可能性を議論します。以下より、お申込み願います。前回の老化細胞のセミナーは大変申し訳なかったのですが、事前に満員札止めになりました。悔いなく、お申込みをお急ぎ願います。
https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/post_315.php

2022年11月22日、米国食品医薬品局(FDA)が米CSL Behring社の成人の血友病B遺伝子治療「HEMGENIX」(etranacogene dezaparvovec-drlb)の販売認可を承認しました。世界初の商品化です。待ちに待った遺伝子治療の商品化といえるでしょう。米国で2019年(日本で2020年)に発売され、今や遺伝子治療初のブロック・バスターに成長した「Zolgensma/ゾルゲンスマ」(onasemnogene abeparvovec/オナセムノゲン アベバルボベク)の認可獲得以来、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを使った遺伝子治療の肝臓に対する副作用などで低迷していた遺伝子治療に、とうとう第三の実用化の波が始まったのです。

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mRNA医薬は間違いなく、新薬・ワクチン創製のゲームチェンジャーであります。それは皆さんも、新型コロナのmRNAワクチンで体感したはずです。来年には、季節性インフレンザmRNAワクチンの商品化も見えています。しかし、それ以外のmRNA医薬の開発には少し、ブレーキがかかってきました。ワクチン以外のmRNA医薬の開発で世界をリードしていた英AstraZeneca社が、今年に入って、次々と治験を中断したのです。しかも、調べて驚きましたが、フェーズ2まで進んでいた心疾患治療薬、AZP8601の治験も断念していたのです。何故か?その理由は2022年第三四半期の決算説明から透け見えて来ました。

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皆さん、お元気ですか?

本日(2022年10月12日)からアジアで多分最大のバイオイベント、BioJapan2022がパシフィコ横浜で始まりました。今年は新型コロナ・パンデミックからの回復を受けて、世界経済が力強く復興しつつあることを実感する機会となります。会場は展示ブースで埋め尽くされています。かつでブースが埋まらず、人工芝が目立った展示会場が人いきれで様変わりしています。今年は世界中から多数の出展があります。下記のリンクで参加登録をした上で、パシフィコ横浜にお越し願います。今バイオが熱いことを必ず体感できます。
https://jcd-expo.jp/ja/
本日は残り2日間の見どころ情報を共有いたします。どうぞ皆さん、会場でお会いいたしましょう。

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皆さん、お元気ですか?
最近動画に嵌っています。新たに2022年4月8日午前12時から無料配信動画「Miyaman’s Venture Talk」を開始します。これでバイオインダストリー協会の支援で始めた「宮田満のバイオ・アメージング」と合わせ2チャンネルを発信することになります。
Miyaman’s Venture Talk(私のネーミングではありません。三井不動産のセンスです)はLINK-Jと連携して、バイオ・ベンチャー企業の創業者・社長などキーマンを1時間インタビューする番組です。第1回を飾っていただくのは伝説のアントレプレナー、そーせいグループの創始者、田村眞一CEO。めったにメディアには現れない田村CEOから成功の秘密を伺います。下記よりどうぞご登録願います。これからどんどん活きのよいベンチャーの経営者と我々の未来を巡ってバトルしますので、ご期待願います。締め切りは4月8日13時らしいですが、それでは動画が終了していますので、4月8日12時までにご登録願います。
https://www.link-j.org/event/post-4352.html

さて、本日開催する第三期バイオインベストメントギルドの講演の準備で遺伝子治療の実用化をまとめてびっくり。なんと日米欧で製6品のin vivo遺伝子治療、そして11製品のex vivo遺伝子治療が商品化していました。ロシアと中国、そして何故かフィリピンで承認されている遺伝子治療製品を合わせると22製品(in vivo 4製品、ex vivo1製品)が実用化されていました。本当に急速な遺伝子治療の商品化が始まったのです。こうした遺伝子治療商品化の加速を、2018年に予測したのは当時の米国食品医薬品局Scott Gottlieb長官でした。しかし、2022年まで本格的に遺伝子治療市場が離陸するという、Gottlieb氏の強気の予測は、残念ながら間違いなくある原因によって外れることが確実になったのです。

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皆さん、お元気ですか?
このところAAVベクターによる遺伝子治療の治験失敗や中断が続いています。これも飛躍のための一屈であると思っています。辛い経験からより安全な遺伝子治療が生まれると確信しています。しかし、血友病遺伝子治療の挫折の原因が、コドン使用の最適化にあったことを知り唖然としています。良かれとデザインしたDNA配列が抗原性を高めた結果、導入した遺伝子の発現が不安定になってしまったのです。部分最適化が仇となりました。ヒトの治療にはシステム全体を俯瞰した全体最適化が重要である、遺伝子治療や再生医療など革新的なモダリティはなおさら、衆知を集める必要があることを痛感しています。

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皆さん、お元気ですか?
まずはお知らせです。バイオ目利き人材プログラムBIGの第四期の募集要項を発表いたします。今期の第三期はご好評につき定員に達しております。第四期は2022年7月8日から開始いたします。是非とも来年度の予算で受講費用の確保をご検討願います。料金は企業の規模や機能によって異なります。下記をご参照の上、お申込み願います。限定55社、先着順で選定いたします。
大企業:https://miyata-inst.jp/big4/
VC・金融:https://miyata-inst.jp/big4-vc/
ベンチャー企業(未上場、創業10年未満):https://miyata-inst.jp/big4-vb/

遺伝子治療の実用化はまさに山あり谷あり。副作用による発がんなどの結果、レトロウイルス・ベクターからレンチウイルス・ベクター、そしてアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターへと、遺伝子導入技術の安全性が洗練されてきました。2019年5月米国で、そして2020年5月日本で、スイスNovartis社が「ゾルゲンスマ」(オナセムノゲン アベパルボベック、Onasemnogene abeparvovec)を発売、1回の治療で212.5万ドルから1億6708万円という高薬価も加わり、遺伝子治療製剤初のブロック・バスター製品となりました。ここで遺伝子治療の時代がやってきたと早計にも判断したことを反省しております。今やAAVでも克服しなければならない課題が浮き彫りになってきました。本格的実用化までにはもう一山、安全性の確保という問題を解決しなくてはなりません。

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皆さん、お元気ですか?
錦織選手が全仏オープンの三回戦に進みました。しかし、一回戦から連続してフルセットの果ての勝利です。観ている方も眠気と戦う必要がありました。いい加減にすっきりストレートで勝たないと、身体と体力面のリスクが増加します。試合後の記者会見で「テニスは面倒くさい競技だ」と本音を漏らした錦織選手ですが、手術後の回復には試合を重ね、試合勘と体力を戻すことが肝心です。このグランドスラムの試練を耐えて、全盛期に少しでも近づいていただきたいと願っています。しかし、第五セット目の勝率は他の選手を圧倒しており、錦織選手の粘り強さには本当に心から敬服しています。これにハード・ウエアが追い付いたら最強の選手になるかもしれません。もっともそれに許された時間がわずかしかないのが残念です。

昨日は新型コロナのワクチン接種の予約を取るためにてんてこ舞いで、本日メール送信となりました。何とか8月にはいよいよ出張にも安心して行けるようになれると喜んでおります。リモート会議は全世界の人々とインタビュー可能で誠に便利ですが、ジャーナリストは現場を踏むことを忘れては御終いです。

2021年5月28日に菅内閣官邸の健康・医療戦略推進本部の第5回再生・細胞医療・遺伝子治療開発協議会が開催されました。そこで協議会の議論の中間まとめ(というほぼ最終案)が提示されました。中間まとめはいつも通り、利益代表の意見を取りまとめたもので、今後じっくり読んで解説する価値があるかどうか判断しますが、その会議に提出された科学技術振興機構研究開発センター(JST-CRDS)の資料が秀逸で、今回はこれを紹介したいと思っています。現在の再生医療と遺伝子治療の全貌をほぼ把握できる資料となっています。本来ならば、この現状を咀嚼して10年から20年後の世界の研究開発を見通し、そこからバック・キャスティングして戦略を立てなくてはなりません。JST-CRDSの資料は明確に、in vivo(体内)とex-vivo(体外)の遺伝子治療でブロック・バスター(売り上げ1000億円超)の医薬品が誕生したことを示していました。遺伝子治療を素直に、核酸医薬に続くポスト抗体医薬のモダリティとして認めねばならぬのです。我が国の製薬企業は準備ができているでしょうか?我が国に遺伝子治療のベンチャーは育っているでしょうか?

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皆さん、お元気ですか?
アトレチコ・マドリードがバスクの雄、アスレチック・ビルバオに1:2に敗れたため、1試合少ないバルセロナに2点差まで迫られ、事実上の首位陥落です。前号のメールで嘆いたことが現実になってきてしまいました。シメオネ監督がバラバラになったチームをもう一度一つにまとめないと、今シーズン3位に終わる可能性すら出てきました。

2021年4月27日、アステラス製薬は、連鎖性ミオチュブラーミオパチー*(XLMTM)の遺伝子治療薬(AAV8ベクター)AT132の臨床開発の遅れを理由に、588億円の減損処理を発表しました。2020年10月の予想には含まれない特別損失が発生、2021年3月期の決算にダメージを与えました。同時に昨年12月に開発を中止した免疫チェックポイント阻害薬ASP8374(抗TIGIT抗体)に関しても、302億円の特別損失を計上、相次いだ開発中止によってのれん代(企業の買収価格と時価純資産の差)の負担が大きくのしかかった格好です。アステラスはAT132の開発企業、米Audentes Therapeutics社を2019年12月に3300憶円で、ASP8374を開発した米Potenza Therapeutics社を2018年12月に188億円で、それぞれ買収していました。オープン・イノベーションの掛け声によって国内外の企業が、バイオベンチャーの買収に走っていますが、パイプラインの確保だけを狙った買収が、製薬企業に研究開発費以上の大きなリスクを孕ませることが露わになったのです。そして、このリスクはビッグデータに基づくAI創薬の時代になると、更に膨らむであろうと懸念しています。皆さん、オープン・イノベーションを見直す時が来たのです。

*ミオチュブラーミオパチー:生直後あるいは乳児期より、顔面を含む全身筋緊張低下を主症状とする遺伝性筋疾患。
【参照】
ミオチュブラーミオパチー 概要 – 小児慢性特定疾病情報センター (shouman.jp)

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