皆さん、お元気ですか?

●宮田満のアメージング・バイオ、2024年7月23日火曜日14時~15時
「味覚革命を牽引するイノベーターが描く食の未来展望」
感覚栄養学とは一体なんだ?刺激的な食の拡張に触れてみよう!!
https://www.jba.or.jp/event/post_160/ (無料リモートセミナー)

●宮田満のLINK-J 一押イベント 2024年7月11日(水) 15:15~20:00
緊急開催!LINK-J VC Summit in collaboration with Kicker Ventures Seminar #6 Supported by Blockbuster TOKYO & Kicker AccelFit
面白そうなVCが勢ぞろい、必見です。
https://www.link-j.org/event/post-8302.html

今年の新規モデリティとして最も注目していたmRNAエクソン編集技術を、バイオの目利きであるスイスRoche社が確保しました。さすがです。とりあえず速報いたします。

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皆さん、お元気ですか?

●日経バイオテクが、4月24日16時から19時、オンライン・セミナー「日本から世界へ!製薬バイオ業界の動向とグローバル展開のヒント」を開催します。まだ若干席があります。詳細を以下からアクセスの上、お申込み願います。国内外のライセンス、買収、IPOなどを総覧できます
https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/med/240424/?n_cid=nbpnhc_siad

●宮田 満のバイオ・アメイジング~2024年4月25日(木)15:00~16:00
個人的にはこのテーマは辛い。「毛髪一本からストレス度合いを把握~髪の毛は何でも知っている?!」福島大学の平修教授をお招きして、血液採取によらず、非侵襲的に心理的ストレスマーカー発現を把握する方法を模索し、毛髪一本の高精細なイメージング質量分析技術(Nano-PALDIイメージング 質量分析法)を開発した経緯と今後の展望を議論します。無料リモート・セミナーは下記よりご登録願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_141/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 2024年4月26日(金) 18:30~21:00
<塩崎政務官と語る60分! 政策キーパーソンと語ろう特別編>~ヘルスケアスタートアップ振興・支援プロジェクトにおける課題と展望~
新たな厚生族の旗手がバイオ・ベンチャー支援でどう考えエイルのか?とても興味があります。
https://www.link-j.org/event/post-7778.html

本日、バイオ目利き人材プログラムの資料を整備したところ、ゲノム編集治療の治験数が、遺伝子治療と肩を並べるほど増えているのに驚きました。本日はゲノム編集治療の進展とアキレス腱を俯瞰いたします。

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皆さん、お元気ですか?

◎宮田満のバイオ・アメージング(JBA) 12月6日15時から16時@ZOOM
宮田 満のバイオ・アメイジング~緊急対談:バイオのあの話題はこれからどうなる?!「トラウマ記憶の生ずるしくみを光と機械学習で解明する」
最先端の光遺伝学でPTSDなどの治療法開発につながる基礎研究を展開。ご注目下さい。
https://www.jba.or.jp/event/post_117/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 11月21日火曜日17時半から
日本発のmRNA医薬・ワクチンの実現へ
これは必見です。急進するmRNAモダリティの開発から製造までのバリューチェーンの現状を確認できるイベントです。
https://www.link-j.org/event/post-6859.html

今週は日本橋と湘南でバイオの主要会議・セミナーが多数あり、皆さんにお伝えしたいニュースが頭の中に溢れていますが、とにかく世界初のゲノム編集治療の実用化のニュースが今朝飛び込んでまいりましたので、まず一報したいと思います。今回は先行していた企業が見事に一番乗りを遂げた、予想通りの結果となりました。年内に米国や欧州での認可も期待できます。

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皆さん、お元気ですか?

●宮田満のバイオ・アメージング 2023年7月28日(金)15:00~16:00(無料)
何事にもポジティブ、この辛い世の中を生き抜くためには必要な能力です。では前向きの心とはなんなのか?最新の脳研究で解明します。「逆境を自発的に生きるための前向きサポート脳科学」を山田真希子氏((国研)量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所、量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部 グループリーダー)を迎えて議論します。
どうしよう、と迷っているあなたこそ、下記のリンクよりご登録願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_98/
●Miyaman’s Recommendation on the event on LINK-J 2023.06.29 (木)14時半から
バイオを急速に変えつつあるAIと合成生物学の最先端を把握できるシンポです。
《緊急開催》「ビッグデータ解析と合成生物学の最近の進展:将来のバイオものづくりに向けた基盤技術 第5回 LINK-J・UCサンディエゴ ライフサイエンスシンポジウム
https://www.link-j.org/event/post-6184.html

20世紀末のインターネットによる世界の結合以来、イノベーションのスピードが加速しています。まるで海岸に打ち寄せる波のように次々と5年から10年間隔でイノベーションが波及します。ゲノム編集も然り。前々回のメールで、世界初のex vivoゲノム編集治療が年内に実用化するとお伝えいたしました。ゲノム編集の次のイノベーションは、間違いなくゲノムDNAを切断しない塩基編集(base editing)ですが、今月、世界初の塩基編集の臨床成績が論文で発表されました。息継ぐ暇もありません。

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皆さん、お元気ですか?

再生医療や遺伝子治療で不可欠な真核細胞のゲノム編集でノーベル賞受賞者Jennifer Doudna教授の所属する米California大学Berkeley校が一敗地にまみれました。米国特許商標局がゲノム編集特許紛争(インターフェアレンス:106115号)に関して、2022年2月28日、最初に真核生物でゲノム編集に成功したの米Broad Institute(BI:米Harvard大学と米Massachusetts Institute of Technology:MITの共同施設)と審決し、UCBの特許:US10266850を無効と宣言したのです。米国ではBIの特許US8,697,359であるCRISPR-Cas9による真核生物のゲノム編集が成立、強力な権利を確保したのです。まだ、UCBが上訴する可能性はありますが、今回は完敗に近く、この審決をひっくり返すことは容易ではありません。日米のゲノム編集実用化にどんな影響を与えるのか?ゲノム編集特許の専門家であるセントクレスト国際特許事務所橋本一憲代表社員に伺いました。一言で言えば米国はある程度スッキリ、日本はこの審決にも関わらずモヤモヤした状況で、日本での商品化にはUCBとBIの特許の双璧がそそり立ったままの状況でした。

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