新Mmの憂鬱、世界初のデュシャンヌ型筋ジストロフィーの遺伝子治療が米国で条件付き承認
皆さん、お元気ですか?
●宮田満のバイオ・アメージング 2023年7月28日(金)15:00~16:00(無料)
何事にもポジティブ、この辛い世の中を生き抜くためには必要な能力です。では前向きの心とはなんなのか?最新の脳研究で解明します。「逆境を自発的に生きるための前向きサポート脳科学」を山田真希子氏((国研)量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所、量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部 グループリーダー)を迎えて議論します。
どうしよう、と迷っているあなたこそ、下記のリンクよりご登録願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_98/
●Miyaman’s Recommendation on the event on LINK-J 2023.06.29 (木)14時半から
バイオを急速に変えつつあるAIと合成生物学の最先端を把握できるシンポです。
《緊急開催》「ビッグデータ解析と合成生物学の最近の進展:将来のバイオものづくりに向けた基盤技術 第5回 LINK-J・UCサンディエゴ ライフサイエンスシンポジウム
https://www.link-j.org/event/post-6184.html
ここのところの米国における遺伝子治療・ゲノム編集治療製剤の商品化ラッシュは眼を見張る展開です。昨日(2023年6月22日)も米国食品医薬品局(FDA)が、世界初のデュシャンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の遺伝子治療製剤を条件付き認可しました。奇しくも、本日東京でライバルに先を越されたファイザーが遺伝子治療に関する記者向けの勉強会を開催、日本の遺伝子治療のお寒い現状が露わとなりました。彼我の差はますます拡大するばかりです。景気の良い米国と比較して一段と冷え込む我が国の遺伝子治療現場の情けない状況は来週お伝えいたします。
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