新Mmの憂鬱、東証グロース、IPO後5年で時価総額100億円の上場新基準案、上場バイオの6割落第
お元気ですか?
●宮田満のバイオ・アメージング、2025年5月20日15時~16時無料オンライン
「遺伝子改変マウスで探る人間のこころ」、藤田医科大学 総合医科学研究所 システム医科学宮川剛教授をお招きして、遺伝子改変マウスの精神疾患モデルで、どここまでヒトの疾患に肉薄できるか、議論します。皆さんからの質問にも全部答えるべく努力します。下記のリンクから急ぎお申込み願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_251/
●宮田満一押、LINK-J Conference – R&D × Investment -2025 25年5月10日
米国の定番バイオ・カンファレンス、JP Morgan biotech conferenceの日本版を目指した第二回のリアル・カンファレンスです。国内のトップ製薬企業のプレゼンなど、今後のバイオの潮流を知る絶好の機会です。現在、リアル参加料早期割引募集中です。
https://www.link-j.org/event/article-45303.html
東京証券取引所がベンチャー企業の上場基準改正に動いています。2025年4月22日の委員会では「上場後5年で時価総額100億円」が可能である企業がグロースへの上場を許されるという新規準案が賛同されました。今後、パブコメを経て、正式な上場基準となる見込みです。本日は上場バイオ・ベンチャー企業45社を新基準と現在の上場基準で評価してみました。驚くべきことに6割以上のバイオ・ベンチャー企業は本来なら上場を許されず、現行の上場維持基準を満たさない企業が6社も存在していたのです。他業種では7割も新規上場基準を満たさないのでバイオはまだましという意見もあります。が、バイオも含むベンチャー企業の上場のハードルが上がったことは間違いありません。
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