新Mmの憂鬱、特許切れ迫る米BMS社「オプジーボ」に救世主降臨、抗PD-L1・VEGF2抗原特異抗体pumitamig

お元気ですか?

酷暑の関西万博におります。アストラゼネカの「肺の健康への変革」の取材で英国パビリオンを訪れました。医薬品に関するトランプ関税の圧力が高まる今、医薬品産業の重要性に理解を得ることは一層重要となったと判断しています。いくら儲けが必要とはいえ、関西万博は入場者過多で、パビリオンに入場できない人々が見渡す限り難民状態、万博協会のマネージメント、怠業としか言いようがありません。閉幕の10月13日まで事故がなければよいのですが、、、

●中之島クロスの謎が暴かれる!!10月3日13時から 申し込み締め切り9月24日
【無料ハイブリッド開催】大阪府主催、未来の医療EXPO(国際シンポジウム)
~世界をリードする大阪・関西のエコシステム~中之島クロス
パネルディスカッションに私も登場します。是非皆さんご支援願います。
https://events.nikkei.co.jp/75117/

●宮田満一押しLINK-Jセミナー 2025年10月2日 LIFE SCIENCE FORUM2025
NTTデータとLINK-Jの共催セミナー。15時から日本橋ライフサイエンスハブ。
今やDxやネットワーク技術が医療や創薬を乗り越えて、社会全体を変えつつある状況を把握できます。柏の葉スマートシティに代表される都市OSとの連携や、AIの進化とレギュラトリーへの応用を事例に、ライフサイエンスのみならず社会全体に価値をもたらす構想が示されます。ちょっと未来が見えるかも知れません。
https://www.link-j.org/event/article-48286.html

2028年に抗PD-1抗体の特許切れに直面する米Bristol-Myers Squib(BMS)社がどうやら本気になってきました。ポスト抗PD-1抗体としてドイツBioNTech社から導入、共同を進める抗PD-L1・VEGF2抗原特異抗体pumitamigのがん種を拡大したフェーズ3治験に拍車をかけたのです。それを加速する小細胞肺がんに対するフェーズ2治験の好成績が先週発表されました。

ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。

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