皆さん、お元気ですか?

●宮田 満のバイオ・アメイジング~2024年4月25日(木)15:00~16:00
個人的にはこのテーマは辛い。「毛髪一本からストレス度合いを把握~髪の毛は何でも知っている?!」福島大学の平修教授をお招きして、血液採取によらず、非侵襲的に心理的ストレスマーカー発現を把握する方法を模索し、毛髪一本の高精細なイメージング質量分析技術(Nano-PALDIイメージング 質量分析法)を開発した経緯と今後の展望を議論します。無料リモート・セミナーは下記よりご登録願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_141/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 2024年4月12日(金) 12:00~13:00
昨年見事上場に成功したケイファーマの福島社長をお招きして、上場苦労やビジネスモデルの機動的変更の理由を深堀します。更に、再生医療ベンチャーの新たな成長戦略も伺います。無料ご登録は下記からお願いいたします。
https://www.link-j.org/event/post-7716.html

かつては米Pfizer社や米Merck社などが製薬企業の買収のエンジンでしたが、今は肥満薬のヒットで株価が急上昇した米Eli Lilly社とデンマークのNovo Nordisk社がフェーズ2以前の有望新薬の青田買いに奔走しています。そのNovo社が、2024年4月1日に眼を付けたのはmiRNAの阻害剤でした。開発がこのまま進めば、世界初のmiRNA阻害剤が実用化する可能性ありと考えています。是非、ご注目いただきたい。

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皆さん、お元気ですか? 新型コロナ・パンデミックで彗星の様に現れたmRNA医薬・ワクチンの最新動向を分析しました。

●宮田 満のバイオ・アメイジング~2024年3月19日(火)15:00~16:00
「心とは何か?光と電気と電脳で追究する最先端脳科学!」、松井広 氏(東北大学大学院 生命科学研究科 兼 医学系研究科 超回路脳機能分野教授)をお招きして、1)心理学と生理学の研究手法を駆使、記憶におけるグリア細胞の役割と、2) 脳細胞間信号伝達を解析し、心の機能の回路基盤に迫ります。オンライン聴講は無料。以下からお申込み願います。
https://www.jba.or.jp/event/post_133/

●宮田満のLINK-J 一押イベント 3月22日13時から
「革新的がん治療に繋がる研究シーズ・技術シーズ ピッチコンテスト」柏の葉ライフサイエンスフロンティアで躍進するイノベーションシリーズ
アステラス製薬提供の賞金1000万円を巡る戦い、5つのグループが発表、果たして勝者は?
https://www.link-j.org/event/post-7557.html

新型コロナ・パンデミックが毒性を減じ、季節性の感染症へと変貌しつつある今、新型コロナmRNAワクチンで空前の売り上げを記録した米Pfizer社と米Moderna社はワクチンの売り上げの急減、つまりパンデミック・クリフに直面しています。Pfizer社などは四半期の赤字を計上、株価が急落してしまいました。しかし、こうした苦境にも関わらず革新的なモダリティであるmRNAの開発は加速しています。本日は最新動向に加え、マスメディアでは喧伝されているがん個別化ワクチンの実現を阻む2つの壁にメスを入れます。

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皆さん、お元気ですか?

●宮田満のバイオ・アメージング
2023年6月14日(水)15:00~16:00。脳神経回路修復機構と老化との関わりを解明する!
村松 里衣子 氏((国研)国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 神経薬理研究部 部長)と無料LIVE討議。
https://www.jba.or.jp/event/post_93/
●Miyaman’s Recommendation on the event on LINK-J
私も参加します。会場でもお会いいたしましょう。
2023.06.22 (木)午後6時から午後7時
第12回LINK-J Member’s Meetup医療アプリ・データ・情報サービスvol.2 ~会員間の交流を深めるためのミートアップイベント~
https://www.link-j.org/event/post-6145.html

2023年6月6日、米Merck社は米国政府(米国保健福祉省、MHHS)を米国WashingtonDC連邦地方裁判所に提訴した。薬価引き下げを強要する米国インフレ抑止法2022(IRA2022)が米国憲法違反に当たるという訴訟です。米国製薬業界の中ではいつか誰かが提訴するという噂でもちきりでしたが、とうとう民主党政権の強引な薬価引き下げ政策に対する反対の狼煙が上がったのです。来年11月の米国大統領選挙の大きな争点になることは間違いありません。我が国の大手製薬企業もバイオベンチャーも皆西を向いて、米国市場こそ成長市場だと思い込んでおりますが、今回の訴訟がそれを裏付けるか?はたまた裏切るのか?注目の裁判となりました。Merck社はプレスリリースをしておらず、主に米国メディアの報道に基づいて、お伝えします。それによるとMerck社は連邦最高裁判所まで行くと表明しています。自由薬価市場という幻想の崩壊の始まりなのかも知れません。

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