新Mmの憂鬱、昨年からビッグ・ファーマが雪崩を打って参入した抗老化薬開発、勝者は誰か?
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始まってい英GlaxoSmithKline社が抗老化薬を開発する米Sirtris Pharmaceuticals社を2008年6月に約7億2,000万ドルで買収したことを聞いたときは、心の底から驚きました。同社が開発した長寿に関係するサーチュイン遺伝子を活性化する抗老化薬SRT501の治験が振るわなかったことから、GSK社は2010年に開発を中断、抗老化薬開発部門そのものも2013年に廃止しました。この苦い経験が、ビッグ・ファーマが空想的だと考えた抗老化薬の開発から遠ざけました。その結果、2013年に米Google社が抗老化薬を開発するため米Calico labs社を創設しても、そして2021年に米OpenAI社の創業者と米Amazon社の創業者が、それぞれ米Retro Biosciences社と米Altos labs社という抗老化薬開発ベンチャーを創設しても、尻込みしたままでした。前回のコラムで土俵外と見出しした理由です。しかし調べてみる、その状況は一変していました。昨年からビッグ・ファーマの抗老化薬開発に雪崩を打った参入が始まったのです。ハイパースケラーとビッグ・ファーマの戦いはもうました。



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